キャンパスライフ

大学によるリカレント教育

大学によるリカレント教育(開放授業講座) 受講生募集案内

趣旨

本学では、平成21年12月に東邦音楽大学学長と埼玉県知事との間で協定書の締結を行い、平成22年度より県内在住の高齢者や団塊世代の方々を対象とした「大学によるリカレント教育(開放授業講座)」を開講しています。本学の授業が、みなさまの充実したこれからの人生の道しるべ、音楽を学ぶことの楽しみの一助となりますことを願っております。

応募資格

埼玉県在住で昭和31年4月1日以前生まれの方。
>>詳細はこちらから

講座名

科目名 実施時期
文化芸術論 通年
コミュニケーション論 前期
音楽文化論 通年
音楽の社会環境学 通年
音楽音響メディア論 通年
音楽史概説 通年
音楽史特論 通年
民族音楽学 通年
音楽療法概論 前期
音楽心理学 通年
作品研究[鍵盤] 通年
作品研究[管弦楽] 通年

会場

東邦音楽大学 川越キャンパス

受講料

半期科目:1科目10,000円
通年科目:1科目20,000円

各講義科目の概要および担当講師

科目名 担当講師 概要
文化芸術論 専任講師
井上 登喜子
この講義は、近代ヨーロッパの芸術音楽について、それを生み出した時代・社会・文化との関わりのなかで考えることを目的とします。18世紀後半から20世紀初頭までのピアノ音楽、オペラ、歌曲、オーケストラ音楽を例に、音楽と他の芸術(文学や絵画等)との関係、音楽が営まれる場と受容層、ジェンダーの問題、パフォーマンス論等、さまざまな視点から考察し、理解を深めます。
コミュニケーション論 講師
徳富 政樹
人と人がコミュニケーションを行うには言語を用いたものがあります。朝の挨拶から電話での会話など日常的に多くの場面で用いられています。ところが言葉を使わなくてもコミュニケーションが可能となります。視線の送り方、相手との距離、ちょっとした仕草など。時としてそのような非言語的ものの方が友好的なこともあります。そんなコミュニケーションを心理学の立場からわかりやすく解説していきます。
音楽文化論 講師
遠山 菜穂美
音楽について、それが生まれた時代の社会や文化と関連させながら考察するとともに、そこから未来の音楽文化を展望します。テーマごとに音楽作品や映像を鑑賞し、講義および履修生間の意見交換によって授業を進めていきます。
音楽の社会環境学 講師
伏木 香織
歴史、政治、社会変容などの中で、音楽はどのように姿を変えてきたのでしょうか。この講座は社会と音楽との関係性をいろいろな側面から考察しようとするものです。講義+ゼミ形式で行い、前期は音楽社会学の基礎理論の講義を、後期は文献講読を行います。なお後期の文献テーマの選択は受講生の興味に合わせ、開講後に決定します。
音楽音響メディア論 特任准教授
佐倉 繁
音楽・映像資料などを多数交えながら「音楽の伝達の形」「音楽表現とは?」について様々な視点から考察を行なう。さらに、これまでの音楽のメディア化の歴史を振り返り、音楽が媒体化されるに至る流れと流通形体の現状についても概観する。それらの情報を基に「これからの音楽の在り方」について、未来の音楽家目指す皆さんと共に考えて行く事をテーマとする。
音楽史概説 講師
田上 芳子
現在、私たちが接している音楽作品について理解を深めるためには、それらの音楽作品がそれぞれの時代において、いかに形成され、発展してきたのかという歴史的視野に立った考察が必要となります。本講義では、中世からバロック時代に至るヨーロッパ各国の様々なジャンルの音楽作品について、視聴覚資料の他楽譜・理論書・図版などの歴史的資料をもとに検討を加え、更に理解を深めていきたいと考えています。
音楽史特論 講師
小原 伸一
ロシアにはロシア民謡をはじめ、ロシア正教会聖歌などすばらしい音楽があります。また、19世紀にはロシアの古典音楽が大きく発展し、西欧と並ぶ優れた音楽作品が次々に生まれました。そこにはロシア独自の音楽の歴史があります。本科目では、18世紀後半から19世紀を中心に主要な作曲家と作品を紹介しながら、その特徴と魅力を紹介します。解説を中心とする講義の他、映像資料の鑑賞、受講生による演奏なども含めて進めます。
民族音楽学 講師
伏木 香織
本講義は、世界中の人間が行う音楽や芸能をめぐって展開された学問=音楽の人類学(「民族音楽学」とよばれてきた学問)がどのように問題意識をもって世界の様々な音楽をみてきたのか、その諸理論と問題を知るとともに、世界の様々な音楽を知り、それぞれの地域の音楽的特色、美学を知ることを目的としています。各地の音楽文化については、主に視聴覚資料を利用して、それぞれの地域の音楽を紹介します。
音楽療法概論 専任講師
平田 紀子
近年関心の高まっている音楽療法について基礎的知識を学びます。音楽療法とは音楽が心身に及ぼす影響を効果的に用い、人々の健康に役立てていくものです。音楽療法の定義や歴史、音楽療法の目的(治療、リハビリテーション、生活の質の向上、予防、自己発見)、また主な対象領域や音楽療法士の専門性などについて解説していきます。
音楽心理学 講師
徳富 政樹
この講義では人と音楽の関係性について心理学の立場から考察していきます。例えば音楽をどのように記憶するのか、音楽が人の行動にどのような影響を及ぼすのか、演奏方法の違いによって音楽への評価は変わるのかなどといったテーマを取り上げます。また、自分の性格と音楽との関係性についても考えてもらい、自分自身について考えてもらうのもテーマとなっております。
作品研究
[鍵盤]
講師
遠山 菜穂美
近代フランスのピアノ音楽を中心に、19世紀以降のピアノ音楽の歴史的な流れを知るとともに、作曲家と作品の魅力を探る授業です。楽曲の分析も随時とりいれる一方で、文学や絵画など他芸術との結びつきについても理解を深めていきます。
作品研究
[管弦楽]
講師
田上 芳子
本講義では、まずバロックから古典派にいたる管弦楽の形成期における演奏形態の歴史的発展について概説を行い、その後、古典派・ロマン派・二十世紀以降のヨーロッパ各国の管弦楽作品を取り上げ、それぞれの作品についてスコア(総譜)の分析、作曲家の様式の検討、作品をとりまく時代や社会についての考察などを通じて、管弦楽作品への理解を深めていきたいと考えています。

修了証

各受講科目の授業の3分の2以上に出席し、所定のレポート課題を提出することにより、「修了証」を発行いたします。

申込み

申込締切:平成23年2月10日(木)~3月18日(金)

受講の申込み

申込先:〒350-0015 埼玉県川越市今泉84 東邦音楽大学 教務学生リカレント担当
電話:049-235-2157
FAX:049-235-1165
E-mail:jimu-k@toho-music.ac.jp

申込方法:ハガキ・FAX・E-mailのいずれかにて、以下の事項をもれなく記入の上お申込みください。
(1) 氏名(フリガナ)
(2) 年齢(生年月日)(平成23年4月1日現在)
(3) 性別
(4) 住所
(5) 電話番号
(6) 受講希望科目(複数科目の受講も可です)

選抜方法:定員を超える申込みがあった場合は、抽選により受講者を決定いたします。

お申し込みから受講開始までの流れ

1. ハガキ、FAX、E-mailいずれかにてお申し込み[平成23年3月18日(金)締切](ハガキの場合必着)
2. 3月22日(火)以降に受講の可否及び諸連絡を通知(郵送)
3. 3月末ころ受講確定者の方のオリエンテーションを実施(3月29日・30日頃を予定しております)
4. 4月1日(金)以降に受講料のお振込み依頼
5. 4月13日(水)授業開始

※ご注意
・通年科目を半期毎に受講することはできません。
・受講料の分割納入はできません。
・受講料お振込み後の受講キャンセルに伴う返金は原則としていたしません。
但し、4月8日(金)までにキャンセルをお申し出の場合は、事務手数料(1,000円)を差し引いた金額を返金いたします。

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