声楽専攻の特色あるカリキュラム

特色あるカリキュラム

オペラ公演
本学ではオペラ定期公演を行っております。「魔笛」「フィガロの結婚」等モーツァルトの作曲を中心に上演しており、前回は「魔笛」を目黒パーシモンホールにて上演しました。本学のオペラ公演の特徴は、高校生、短大生、大学生、大学院生、さらには研究員から卒業生、教員に至るまで、学園をあげて取り組んでいることです。学内にあるグランツザールはモーツァルトのオペラを上演するのに望ましい規模のホールです。この体験は学生や卒業生にとってかけがえのない思い出となることでしょう。
オペラ研究I・II
オペラ作品を題材に役を割り振り、重唱の勉強をします。 歌うことを意識せずに無理のない演技ができるよう稽古を重ねることで、音楽力の向上を促進。 音楽ホール「東邦音楽大学グランツザール」でその成果を発表します。
朗読法
声楽を学ぶ中で必要となるドイツ語、イタリア語の作品を半期ずつ取り上げます。声楽は言葉を伴う唯一の音楽芸術。美しい発音を身につけ、詩の意味と内容を正しく把握し、説得力を持って表現する能力を養います。
演奏会について
音楽家をめざすみなさんに多くの演奏の場を用意しています。3年次の「学内演奏会」は聴衆に向けて演奏する最初の機会。また2年次生以上で、意欲のある人は誰でも挑戦できる「トライアルコンサート」もあり、オーディションに合格すればオーケストラと共演できる機会が与えられます。そして成績上位者によって「卒業代表演奏会」を行います。これらはすべて学内の音楽ホール「グランツザール」で開催します。

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