演奏家コース ウィーン特別研修のオリエンテーションを行いました。

今年度新設の演奏家コースでは「ウィーン特別研修」がいよいよ始まります。
今年度第1回目の研修ということで、TOHOウィーンキャンパスから特任教授の林千尋先生が一時帰国され、文京キャンパスにてオリエンテーションを行いました。

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本学の学生は専攻・コースを問わず全員3年次に必修科目である「ウィーンアカデミー」を履修し、15日間の研修をTOHOウィーンキャンパスにて受けますが、演奏家コースにおいては各年2回(10日間×2回 計20日間)、4年間で合計80日間の「ウィーン特別研修」が行われます。

オリエンテーションでは日程の確認から始まり、各日のスケジュールや受講に備えるための予習などについて説明されました。
レッスンは個人レッスン形式で、原則ウィーンキャンパスの施設内で行います。
また、技術の習得をめざすだけではなく、様式学などの理論も講義室にて学びます。
宿泊は同キャンパス内の宿泊室を利用するため、時間を気にせず練習に打ち込むことができます。そして、練習の合間に外に散歩に出れば、キャンパスに隣接する世界遺産・シェーンブルン宮殿の優美な景観が楽しめます。

各年2回、4年間で合計80日間、コース在籍生全員がウィーンにて現地の先生から直接指導を受ける「ウィーン特別研修」は演奏家コースの大きな特徴ですが、これは通常のカリキュラムに組み込まれているプログラムであり、研修を受けるにあたり追加費用は必要ありません。
また以下のページからウィーン研修レポートを見ることができます。どうぞご覧ください。
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