埼玉県西部支部 吹奏楽連盟による研究発表会に本学が招待演奏として参加しました。

6月3日(水)所沢ミューズ(埼玉県所沢市)にて開催された埼玉県西部支部吹奏楽連盟による「第50回 西部支部吹奏楽研究発表会」に本学が招待を受け、特別演奏として参加いたしました。

同研究発表会は、埼玉県西部の中学校・高等学校の吹奏楽団が演奏を披露する場であり、50回目を数える今回は6日間にわたり、156団体が出演するという大規模な発表会です。

その初日となる3日(水)には19の中学校・高等学校の吹奏楽団が出演し、本学の加古 勉教授が指揮を務める「東邦音楽大学ウインドオーケストラ・スペシャルユニット」がプログラムの最後を飾りました。

本学教員、選抜学生、卒業生、研究員により構成される同スペシャル・ユニットは、「アポロ・マーチ」「ダンソンNo2」「熊野古道~神々の道~」「シェナンドー」「ベン・ハー・シンフォニア」「ザ・ウォーター・イズ・ワイド」と、吹奏楽の名曲と言われる6曲を演奏しました。

同スペシャル・ユニットの舞台準備が始まると、出番を終了した数多くの中学生、高校生たちも一般の来場者の方々に加わり客席へと移動し、鑑賞し始めました。加古教授の指揮に、舞台上の演奏者たちの姿に、吹奏楽の未来を担う中学生、高校生たちは身を乗り出すかのような姿勢でステージに熱い視線を向け、曲が終わるごとに大きな拍手をおくってくれました。

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本学ウインドオーケストラ・スペシャルユニットと指揮を務める加古 勉教授。
中学生、高校生たちの熱い視線を受け、迫力の演奏を披露しました。

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2曲目の「ダンソンNo2」は、埼玉県西部支部吹奏楽連盟
会長 阿部和博先生が指揮してくださいました。

また、同スペシャル・ユニットの今回の出演に対し、埼玉県西部支部吹奏楽連盟から感謝状が贈られ、すべての演奏が終了した後に、同連盟の阿部和博会長より加古教授に賞状が授与されました。

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