[安藤 芳広]

准教授・特任准教授

安藤芳広
安藤 芳広Yoshihiro Ando
役職 :
特任准教授(大学院:講師)
専攻 :
打楽器
担当科目 :
  • 大学:打楽器/室内楽

●プロフィール

1987年 東京芸術大学音楽学部器楽科卒業。
在学中よりオーケストラを中心に様々なエリアで活動開始。
1993年 東京都交響楽団入団。1995年より首席ティンパニ&打楽器奏者に就任。
1997~1998年 アフィニス文化振興財団の派遣によりドイツ・ベルリンへ留学。
ベルリン・フィルのソロ・ティンパニストであるライナー・ゼーガース氏のもとで研鑽を積んだ。

Drums奏者としての評価も高く、都内の主要オーケストラや歌手のサポート、録音などその活動の場は多方面にわたっている。
プロ・オーケストラプレーヤーによる吹奏楽~なにわ《オーケストラル》ウィンズには2006年より参加しており、吹奏楽の指導、コンクール審査、講習会等にも各地より度々招かれている。

2012年4月より東邦音楽大学 特任准教授に就任。

●メッセージ

打楽器は叩けば音の出るシンプルな楽器ですが、それゆえに音楽の内容や本質を理解しないと、その「音」を「楽音」そして「音楽」として演奏することはできません。また、正しい奏法をしっかり身につけないと、 自分の言葉で音楽を語り、楽しんで演奏するこができません。 実は奥の深い打楽器を色々な角度から掘り下げて、一緒に「音楽」について勉強していきましょう。

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