平成25年度 インターンシップ体験報告書
職業選択につなげる取り組みとして、東邦音楽大学では、早くからインターンシップを実施しています。平成18年度からは単位化しより多くの学生が参加。社会人と学生の違い、働くということの意味など、これから就職を考えている学生には大変参考になる貴重な体験となっています。平成25年は11月6日に「第8回インターンシップ体験発表会」を行いました。
平成25年度 インターンシップ受け入れ先企業
派遣先 | 研修部署 |
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川越市役所 | 政策企画課 |
ふじみ野市役所 | 市立東児童館 |
文京区役所 | 真砂中央図書館 |
アルカーサル迎賓館 | 結婚式場 |
ホテルオークラ | 営業企画部 |
丸広百貨店 | 婦人細貨売場 |
丸広百貨店 | リビング、寝具売場 |
ヤマハミュージック東京銀座店 | 1階ポータル(管楽器試奏サポートなど) |
乾さん 短大1年生の報告書
研修先 | ヤマハ銀座店 |
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目的 | ・自分の将来を見据え、接客の体験を増やすため。 |
研修内容 | ・店舗でのお客様のご案内、展示楽器の掃除など。 ・コンサート・イベント時のお客様の案内・チラシ配布。 |
得たもの | コンサート・イベントでチラシやうちわを配る際、自らお客様に声をかけ、行動する積極性を得ることができた。 チラシや楽器を見ているお客様に、こちらから声をかけ行動することで積極性が身につき、このインターンシップ体験が自信につながった。 |
その他感想 | 最初は、ともかく立っている事とお客様に慣れることが目標でした。研修後半、最終日に近づくにつれて接客にも慣れ、「慣れたい」という目標が「もっとお客様の役に立ちたい、早く行動したい」に変わっていました。着実に目標をクリアしていく感触を得ました。 |
武笠さん 大学2年生の報告書
研修先 | 丸広百貨店(婦人細貨売場) |
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目的 | ・社会経験。売場に立ち、販売の基礎を学ぶ。 |
研修内容 | ・婦人細貨接客販売、レジ補助、包装。 ・商品陳列、品出し、検品。 |
得たもの | 販売員の基礎―「大きな声で挨拶をする」「常に笑顔、良い姿勢でいる」「美しいお辞儀」―を学んだ。 季節によって商品が入れ替わり、多くの商品を扱うので、お客様の話を良く聞き、求めている商品を提供できるよう努めました。 |
その他感想 | 疲れていることが顔に出ないように、常にお客様から見られているという意識を持って仕事をしました。販売員は、お客様が探しやすいように商品を陳列し、商品知識を身につけて良いところを説明できるように努力していることを知った。商品を売るだけでなく、お客様に応じた接客サービスを提供しなければならないと思った。 |
千葉さん 短大1年生の報告書
研修先 | ヤマハ銀座店 |
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目的 | ・将来に向けて、楽器店でのお客様への接客の仕方や仕事の内容を深く学ぶため。 |
研修内容 | ・店舗1Fポータルでの接客。主に案内や楽器・展示品の説明など。 |
得たもの | 接客業とは相手の気持ちを尊重して親しみを持って接客することだと学んだ。 楽器についての説明も、自分が工夫して説明することで、お客様にもより詳しく判っていただけることを学んだ。 |
その他感想 | これまで何気なく感じていた職業がとても身近に感じ、自分の中で大きなものとなった。10日間という短い期間でしたが、ご指導してくださった皆様に感謝をして、自分自身の夢をしっかり見つけ、将来に向けて意味のある学生生活を送りたいと思います。 |