2015年12月

「レッスン実習」

東邦音楽短期大学には「器楽専攻ピアノレスナーコース」という独自のコースがあります。これは、子どもから高齢者まで、さまざまな方にピアノを演奏する楽しみを伝えることができるピアノ指導者を目指すコースです。
  
音楽教室のピアノ講師を目指したり、自分の音楽教室を開きたいという人は多いと思います。
このコースでは、様々なピアノ教材、レッスン手法、講師採用試験に向けての知識、ピアノ教室運営のためのノウハウなどを学ぶことができます。
  
短大の2年間でピアノ指導者としての実践力を身に付けられるカリキュラムは他にあまり例がなく、全国各地から学生たちがこのコースで学ぶために文京キャンパスに集っています。
  
2年次に必修となっている「レッスン実習」では、学生が先生役となり実際にレッスンを行います。
文京キャンパスには、さまざまな方を対象に開かれている「東邦音楽学校」が併設されており、幼稚園生や小学生の生徒さんもたくさん通っていらっしゃいます。「レッスン実習」では、この東邦音楽学校に通う生徒さんたちに、「モデル生徒」としてご協力をいただいています。
   
学生たちは、事前に題材曲についてしっかり研究し、指導内容を考えて実習に臨みます。実際の音楽教室と同じように約30分間のレッスンを、2週間の間隔をおいて2回行うのが基本です。
最初は慣れない様子の学生も、2回目の実習では緊張もほぐれて、イメージに近いレッスンが出来るようになります。生徒さんも打ち解けて、笑顔をたくさんみせてくれます。ピアノ指導者としての喜びを感じられる瞬間です。
  
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