東邦ウィーンアカデミーとは

東邦ウィーンアカデミーとは

東邦ウィーンアカデミー(TOHOウィーンキャンパス)は1991年(平成3年)ウィーン市に「海外研修施設」として誕生しました。2001年(平成12年)に開設10周年を機にアカデミーをマリア・テレジアの夏の離宮「シェーンブルン宮殿」に隣接するマキシンガーシュトラッセに移転し、新たなアカデミーがスタートしました。大学生は3年次に、大学院生は1年次にそれぞれ必修授業(短大生は2年次に選択科目※)としてウィーン海外研修を行います。平成26年度より開設された大学のKonzertfach(演奏専攻)では4年間を通じて、毎年、年2回、ウィーン特別研修を行います。

海外の音楽セミナーをホテルに滞在しながら受講し、観光もする一般的な研修旅行とは異なり、本学のウィーン研修は、音楽学修環境の整った当施設にウィーンフィルハーモニー等の団員、国立ウィーン音楽大学教授等、著名な演奏家、教育者を招いて本アカデミー内にてレッスン、授業を行っています。

TOHOウィーンキャンパスを基盤に、一時的にウィーンの市民権を取得し研鑽することにより、ウィーンの文化とともに育まれてきた音楽、美術、建築などさまざまな芸術を体感し、音楽表現をより一層幅広く深いものにすることでしょう。

※短期大学は2年次の選択科目(任意)です。履修する際は別途費用が必要となります。

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