[吉田 裕史]

准教授・特任准教授

吉田 裕史
吉田 裕史Hirofumi Yoshida
役職 :
特任准教授(大学院講師)
専攻 :
指揮
担当科目 :
  • 大学院:作品研究 
  • 大学:オペラ研究(指揮)
  • その他:−

●プロフィール

イタリア・ボローニャ歌劇場フィルハーモニー芸術監督。

東京音楽大学指揮科及び同研究科修了。ウィーン国立音楽大学マスターコースにてディプロマ取得。シエナ・キジアーナ音楽院マスターコースにて研鑽を積む。

1999年 文化庁派遣芸術家在外研修員として渡欧。バイエルン(ミュンヘン)、マンハイム、マルメの各歌劇場で研鑽を積む。
2001年 第1回マゼール/ヴィラー国際指揮者コンクール アジア予選代表
2002年 五島記念文化賞・オペラ新人賞受賞
2003年 ロームミュージックファンデーション音楽特別在外研究生に選出
2005年 第1回バルトーク国際オペラ指揮者コンクール 第3位入賞
2006年 トリエステ・ヴェルディ歌劇場において同歌劇場管弦楽団を指揮し、イタリアでの活動を本格的にスタート。
2007年 ローマ歌劇場カラカラ野外劇場にて「道化師」を指揮。130年以上の歴史を誇る同歌劇場において日本人として初登場。その模様は現地メディア、NHKや各紙で紹介され注目を浴びた。

2010年 マントヴァ歌劇場音楽監督に就任。イタリアの歌劇場の音楽監督就任は日本人初。 “リゴレット・フェスティバル” において、ヴェルディ作曲「リゴレット」を指揮。またトスカーナ州トッレ・デル・ラーゴで開催される “プッチー二・フェスティバル” において、日本人として初めてプッチーニ作品を指揮、「トゥーランドット」でデビューを飾った。この時、偶然客席にいたプッチーニの孫娘であるシモネッタ・プッチーニは、吉田の指揮と音楽に感動し “何と素晴らしい才能でしょう!” と称賛した。ラトビア国立歌劇場に「椿姫」を指揮してデビュー。

2011年 ノヴァーラ市(北イタリア)で開催された “ジャパンフェスティヴァル” において「蝶々夫人」を、また東日本大震災被害者への追悼としてモーツァルトの「レクイエム」を指揮。ベルガモ・ドニゼッティ歌劇場において「蝶々夫人」を指揮。

2012年 カリアリ歌劇場(セリエA)管弦楽団を指揮して「夢遊病の女」を上演。メッシーナ歌劇場に再登場し、プッチーニ作曲「つばめ」を指揮。

2013年 ボローニャ歌劇場創立250周年記念にあたり、同歌劇場に招かれマルティーニ神父作曲の2つのオペラを指揮。10月には同歌劇場を率いてこのオペラの日本初演(横浜・京都)を成功に導く。メッシーナ歌劇場に再度招かれ、ヴェルディ生誕200周年記念公演「リゴレット」を指揮。

同年7月、イタリアにおいてオペラの普及に貢献した外国人に与えられる “カルーソー賞” を受賞。10月、’響の都’オペラの祭典(KYOTO OPERA FESTIVAL)芸術監督に就任。

2014年 ボローニャ歌劇場フィルハーモニー芸術監督に就任。イタリアのセリエAクラスの歌劇場を母体とするオーケストラの芸術監督就任は日本人初。9月には世界遺産 二条城の二ノ丸御殿中庭において「蝶々夫人」を指揮。

2015年 2月、ボローニャ歌劇場において「蝶々夫人」を指揮。5月にはトリエステ歌劇場において「ドン・パスクアーレ」を、9月には京都国立博物館、及び 姫路城 備前丸にて「道化師」を指揮する予定である。

これまでに、ローマ、ボローニャ、トリエステ、パレルモ、プッチーニ・フェスティバル、マントヴァ、ノヴァーラ、ベルガモ、ルッカ、キエーティ、サッサリ、メッシーナの各歌劇場で公演を指揮した他、ナポリ・サン・カルロ歌劇場、ジェノヴァ・カルロ・フェリーチェ歌劇場、カリアリ・オペラ劇場の各オーケストラとも共演を重ねた。イタリア以外では、ヴェルディのオペラ「アイーダ」初演の地でもあるエジプト・カイロ歌劇場で「アイーダ」、「蝶々夫人」を、ラトビア国立歌劇場にて「椿姫」、「蝶々夫人」を、ルーマニア・クルジュ・ナポカ歌劇場にて「トスカ」、パリ・コンセール・ラムルー管弦楽団との「椿姫」、香港オペラでの「ドン・カルロ」等、世界各地でオペラ指揮者としての活動を広げている。東邦音楽大学特任准教授、同大学院講師。さわかみオペラ財団芸術監督。

●レッスン・授業における指導方針

「真の音楽家」をめざすこと! “音楽”は、人間の生み出したものの中で最も素敵な、そして人生を豊かにしてくれるものです。 つらい時や悲しい時に、生きる勇気やエネルギーを与えてくれますし、何気ない日常の中でさえ、「楽しく」なったり、「心がはずんだり」します。 “音楽家” とは、“音楽を通して人々に感動をもたらすことのできる人”です。 将来、学生諸君が“真の音楽家”となるべく、全力を尽くしてバックアップいたします。

●メッセージ

“音楽を学ぶ”ということが最終目標になりませんように!音楽を学ぼうとされる皆さんは、音楽が大好きだと思います。どんどん好きになりましょう!“好き”“楽しい“という気持ちや想いの強さが、そのままあなたが奏でる音楽の表現力となります。次に、的確な勉強の方法を、真剣に模索してみてください。勉強の方法は、人によって違って良いのです。そして、自身に問いかけてみてください。“自分は何のために音楽をするのか?”と。

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