大学4年次生「ブダペスト演奏旅行」速報レポート 合唱編

今年の大学4年生の、ハンガリー国ブダペスト 『Duna Palota』での演奏会で歌う、アンコール曲『エスティダル』の発音練習に、リスト音楽院にご留学なさっていた卒業生、藤原新治さんにお出でいただきました。
発音についてはとてもわかりやすく、また歌詞全体の意味や、単語一つ一つの意味とその単語を普段はどんな風に使うかなど、大変丁寧にご指導いただきました。
加えて、ハンガリー国の歴史的な背景、そしてこの曲がハンガリー国の人々にとってどんな意味があり、そしてどのくらい大切な心の歌であるかなども解説していただきました。
荻久保先生のワクワクする指揮にのって、学生の皆さんの演奏が心に響く演奏になった様な気がします。
改めて、藤原新治さん本当にありがとうございました。

演奏旅行合唱指導
ご指導いただいている様子
演奏旅行合唱指導
貴重なお話に耳を傾けメモを取るメンバー
演奏旅行合唱指導
(左)藤原新治さん (右)荻久保和明先生
本番は、現地10月14日(土)、旧市内中心地、聖イシュトヴァーン大聖堂近くの美しいホール『Duna Palota』で行われます。