日時 | 10/3(土)(全1回) 15:00 ~ 18:00 |
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会場 | 文京キャンパス |
受講料 | 3,050円 *公開講座の入会金は不要です。 *受講料には、消費税が含まれております。 *定員に満たない場合は、開講できないことがございます。 *開講日程や時間については、変更になる場合がございます。 |
定員 | 50名 |
内容 | すべての長調と短調を使って作曲され、古くから「音楽の旧約聖書」「日々の糧」などと称えられてきた、バッハの《平均律クラヴィーア曲集》。偉大な作品であることに間違いはありませんが、演奏する側としても、聴く側としても、その全貌をとらえるのは簡単な事ではありません。この講座では、《平均律クラヴィーア曲集》の第1 巻、第2 巻をそれぞれ3 回の講座に分け、各回8 曲ずつの前奏曲とフーガを取り上げて、各曲の性格や背景、大事な要素などをご紹介した後、講師によるピアノ演奏をお楽しみいただきます。 第3回である今回は、第1巻の第17番(変イ長調)から第24番(ロ短調)までを取り上げます。 |
目的 | バッハを演奏する方にとっても、バッハを聴くのが好きな方にとっても、新しい発見となったり、あるいはよりよい理解の助けとなるような情報を是非お伝えしたいと思います。 |
講座日程 | 10/3(土) 平均律 第1 巻 ・第17 番 前奏曲とフーガ 変イ長調 ・第18 番 前奏曲とフーガ 嬰ト短調 ・第19 番 前奏曲とフーガ イ長調 ・第20 番 前奏曲とフーガ イ短調 ・第21 番 前奏曲とフーガ 変ロ長調 ・第22 番 前奏曲とフーガ 変ロ短調 ・第23 番 前奏曲とフーガ ロ長調 ・第24 番 前奏曲とフーガ ロ短調 各曲それぞれについてのお話、および演奏 |
持参物 | 筆記用具 ※簡単な資料を当日配布します。ご興味があれば是非楽譜なども、ご自由にお持ちください。 |
担当講師 | 山田 剛史(やまだ たかし) ピアニスト 国立音楽大学非常勤講師 東京学芸大学非常勤講師 日本ショパン協会会員 東京藝術大学大学院修士課程修了、クロイツァー賞受賞。ローム ミュージック ファンデーションの奨学生としてケルン音楽大学に留学、国家演奏家試験に合格。クラウディオ・ソアレス、迫昭嘉、ニーナ・ティシュマン、アントニー・シピリの各氏に師事。また歴史的奏法に興味を持ち、オルガンをジャン=フィリップ・メルカールト氏に、フォルテピアノを川口成彦氏に師事。2002 年第1 回名古屋国際音楽コンクール、2007 年第5 回東京音楽コンクールにて第1 位受賞。ソリストとして東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団等と共演。NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」出演。とりわけバッハと近現代作品に親しみを持つ。イギリス組曲(全6 曲)やゴルトベルク変奏曲など、バッハの作品によるリサイタルを行うほか、「音の遊び」「音の万華鏡」と題した、バロックから現代までのさまざまな作品をテーマに沿って組み合わせたリサイタルが好評を博している。室内楽・歌曲伴奏にも定評があり、東京オペラシティ『B → C』、東京・春・音楽祭等に出演。現在、国立音楽大学および東京学芸大学非常勤講師。日本ショパン協会会員。 |
受付は終了しました
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