S-7 音楽と健康~音楽が育む心豊かな生活を~

 


日時 11/19(土)(全1回)
14:00~16:00
会場 文京キャンパス
受講料 3,050円
*公開講座の入会金は不要です。
*受講料には、消費税が含まれております。
*定員に満たない場合は、開講できないことがございます。
*開講日程や時間については、変更になる場合がございます。
定員 30名
内容 「音楽と脳の関係、アルファ波と呼吸法」について考察。
「声の出る仕組み」を図解入りで講義。
「腹式呼吸を使う機会が減った日本人の歴史とその理由」とは?
「横隔膜呼吸を使った発声法」の実践。「簡単なイタリア語」での歌唱。
「特別企画:テノール コンサート」もお楽しみ下さい。
ピアニスト:中島 剛
目的 音楽がもたらす心身の健康について「脳のアルファ波」などを交え考察すると共に、生活の中の呼吸を健康への呼吸法へ導き実体験する講座です。
横隔膜を使うと息は長くなります(長い息は⇒長生き)
長い息で良い声、健康的な声にチャレンジして、カンツォーネ「サンタ・ルチーア」も試唱してみましょう。
持参物 筆記用具。資料は当日配布
担当講師 市山 惠一(いちやま けいいち)
声楽家

東邦音楽大学卒業、同大学専攻科修了。
東京藝術大学大学院修士課程オペラ科修了、ベネデット・マルチェッロ国立音楽院のディプローマを取得、帰国後もミラノへ短期留学を繰り返し行い、研鑽を重ねる。文化女子大学附属中学・高等学校講師、文化女子大学(現・文化学園大学)並びに短期大学部、文化服飾学院の講師、また、声楽コンクール、合唱コンクールの審査員を歴任。東邦音楽大学・東邦音楽短期大学教授、入試広報企画センター長、三室戸学園評議員などを経て2018年に退官。現在は卒業生情報センターに勤務。1997年 新国立劇場開場記念公演 團伊玖磨作曲「健・タケル」のオペラ出演をはじめ、新国・二期会共催「サロメ」、二期会主催「アドリアーナ・ルクブルール」「ホフマン物語」、東邦音楽大学定期オペラ公演「フィガロの結婚」「魔笛」等多くのオペラなどに出演。また、メサイヤ、戴冠ミサやソロ、ジョイントリサイタル、鑑賞教室、ボランティアコンサートなど様々なコンサートに出演。二期会会員。

中島 剛(なかじま ごう)
ピアニスト
東邦音楽大学専任講師

東邦音楽大学を首席で卒業。第64回読売新人演奏会出演。
1996年よりハンガリー国立リスト音楽院で学ぶ。ウィーンにてピアノリサイタルを開催。
2002年ウィーンを訪問された上皇上皇后陛下の歓迎レセプションで、ウィーンの若き音楽家の一人として紹介された。また国内では、J-WAVE「ロハストーク」(2010年1月)に出演したり、さまざまなジャンルのミュージシャンと共演するなど、多岐に亘る活動を展開。今後ますます期待される注目のアーティストである。現在、東邦音楽大学専任講師。

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