東邦第二高等学校の入学式が執り行われました。

 4月7日(日)、川越キャンパス内、東邦音楽大学グランツザールにおいて本校入学式が行われました。当日は晴天に恵まれ、やわらかな風に誘われて桜の花が美しく舞う、うるわしい一日となりました。 
 本校ウインドオーケストラの演奏するマーチに合わせて、生徒会役員の先導により堂々と新入生41名が入場。厳かな雰囲気の中で国歌斉唱、新入生呼名、学校長式辞、理事長祝辞、来賓祝辞と続きました。式辞では校長から「志を豊かな実りにつなげること」「共に学ぶこと」「一貫教育」について具体的な話があり、理事長の祝辞では三室戸学園の沿革や音楽を志す上での心構え等が述べられました。新入生代表者による宣誓、生徒会長による在校生の祝辞はいずれも立派な態度、内容で心に刻まれるものでした。
 「奏楽」として本校3年生代表生徒がマリンバの独奏を披露し、その卓越した演奏に満場の拍手が起こりました。「東邦の歌」を高らかに斉唱して式は終了。その後のキャンパス内の桜を背景にした記念写真撮影では祝福の風が静かに心地よく吹いていました。

 
 
 
 
 

PAGE TOP