【ご報告】インターネット・ケータイ等に関するルール作りの講演を聞きました。

平成29年 5月15日(月)。LHRの時間を利用し、中学1、2、3年生、高校1年生がインターネット・ケータイ等に関するルール作りについての東京都主催のファミリeルールの講演を聞きました。
新聞に取り上げられたSNSの書き込みのその後。実際に起こりうるSNS炎上のVTR。最後に学生時代のSNSへの安易な書き込みが将来、会社からの評価にも繋がってくることなど現実味あるお話を生徒は他人事ではなく、自分に置き換えて想像しながら聞くことが出来たと思います。
どの生徒も聞く表情は真剣そのものでした。今回の講演内容をしっかりと受け止めてくれるものと信じております。

<参加した生徒の感想>
ファミリeルールの講習会に参加して

5月15日にインターネット(SNS)の使い方についての講習会を聞きました。取り上げていたのはアルバイト先のお店でふざけた写真や、線路に立ち入った写真などネットにあげてしまった事例です。私はスマートフォンでラインを使っていて、グループトークで勝手に私の写真をアルバムに入れられていたことがあります。そのグループは20人ほどのグループで、みんなが保存して他の人に送ることで沢山の人に写真を見られることになります。私は写真をあげる(アルバムに入れる)ときには友達に確認してからあげます。だから個人的な写真をあげるときにはしっかりとその人に確認をしてほしいと思っています。
ネットについての動画も見ました。内容は女の人が遊び半分でとった写真をネットにあげ、店にクレームが入ったという話です。1人の人が顔、店を特定できる写真を上げることでその店が閉店したり、会社が倒産してしまうということがわかりました。
インターネットは世界中の何十億人もの人が見ており、一度公開した画像は二度と消えないため、前もって大丈夫か確認することが大切だと改めて思いました。
この日学んだことを忘れないよう、スマートフォンを「便利な道具」として使っていきたいです。

中学 M.K

東邦音楽大学附属
東邦中学校
東邦高等学校

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