2018年5月18日 世界遺産トーチランコンサート フランス・ユネスコ本部で歌って

ユネスコ平和芸術家、城之内ミサ 世界遺産トーチランコンサート フランス・パリ・ユネスコ本部に本校の合唱団(東邦音楽大学附属東邦中学高等学校合唱団)も参加させて頂きました。
今回で2回目となる海外での演奏の機会に、出発の何ヶ月も前から合唱のハーモニーの向上は勿論のこと、トーチランコンサートの社会的意義やユネスコ本部の大舞台に世界の学校を代表して参加させていただく意味合い等を話し合い、正に合唱団員の心を1つにする時間を過ごして参りました。
国連機関ユネスコ本部の中にある大ホールは世界の文化や教育を保護する砦であり、ここから発信されるメッセージは全世界に響いていく。ゲネプロではそんなステージ、空気の重さに生徒の表情には緊張が見られましたが、昼食後、このコンサートの意義やこれまでの練習を再確認し、自信と責任に満ちた表情でステージに立ちました。
そしてフランスを代表する国立管弦楽団オーケストラのハーモニーに乗せて、城之内先生の美しい楽曲を歌わせていただきました。
その演奏終了後にご来場いただいた世界中の方々からスタンディングオベーションがおこり、降壇したメンバー一同には満面の笑みがこぼれていました。
また、パリではヨーロッパの歴史を代表するような壮大な世界遺産の数々に感激し、ルーブルやオルセー美術館では人類の歴史や、クラシック音楽にも多大な影響を与えた芸術に触れ、学びと感動の時間を過ごすことが出来ました。

ユネスコ 大ホールにて
【ユネスコ 大ホールにて】
ルーブル美術館にて
【ルーブル美術館にて】
サントシャペルにて
【サントシャペルにて】
凱旋門にて
【凱旋門にて】

東邦中学校・東邦高等学校

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