5月22日(月)世界的テノール歌手・石倚潔(シー・イージェ)「声楽公開講座」in母校 東邦音楽大学

開催日 2017年5月22日(月)
時間 13:00-14:30
会場 川越キャンパス グランツザール →アクセス
対象 本学園生および卒業生
一般の方
内容 ■ テノール独唱
石 倚潔(シー・イージェ)
Pf 藤原 新治

F.レハール作曲 オペラ「微笑みの国」より
“ Dein ist mein ganzes Herz”
君こそ我が心のすべて

G.ヴェルディ作曲 オペラ「リゴレット」より
“ La donna e mobile”
女心の歌

■ 公開レッスン
受講生・・・ 幡野 麻佑(大学院 2 年) Pf 村田果穂 (研究員)
G.ドニゼッティ作曲 オペラ「リタ」より
“E lindo e civettin”
この清潔で愛らしい宿
C.グノー作曲 オペラ「ファウスト」より
“Air des bijoux”
宝石の歌

受講生・・・ 牛 群(大学院 2 年) Pf 菊池菜摘美(大学院 2 年)
G.ドニゼッティ作曲 オペラ「愛の妙薬」より
“Una furtiva lagrima”
人知れぬ涙
W.A.モーツァルト作曲 オペラ「コジ・ファン・トゥッテ」より
“Un’aura amorosa”
愛の息吹き
プロフィール

石 倚潔(シー・イージェ)
1982年中国上海生まれ。2006年東邦音楽大学を首席で卒業、同大学院特別研修生として選ばれ、オーストリアに留学。2009年東邦音楽大学大学院修了。声楽を山崎明美、ペーター・シュメルツァーレジーナ・レズニック、アルベルト・ゼッダ等の各氏に師事。これまでにフェルッチョ・タリアヴィーニ国際声楽コンクール、トティ・ダル・モンテ国際声楽コンクール、マリア・カニーリァ国際声楽コンクール他数々の国際声楽コンクールで優勝。現在中国湖南師範大学音楽学院教授、オペラ研究センター主任、上海師範大学音楽学院客員教授、武漢音楽学院客員教授。

キャストとして務めたオペラ: 《コシ・ファン・トゥッテ》 《後宮からの誘拐》
《魔笛》《ザイーデ》《チェネレントラ》 《ランスへの旅》《オリー伯爵》
《セビリアの理髪師》《アルジェの イタリア女》《オテロ》《タンクレーディ》
《イタリアのトルコ人》 《アルミーダ》《デメトリオとポリビオ》《ウィリアム・
テル》 《エジプトのモーゼ》《なりゆき泥棒》《愛の妙薬》《ドン・パスク
アーレ》《ルクレツィア・ボルジア》《ラ・ファヴォリータ》《ランメル
モールのルチア》《清教徒》《ファルスタッフ》《リゴレット》《真珠採り》
《バラの騎士》《焼きもち焼きの夫》《ウリッセの帰還》《パリアッチ》
《ヴェニスに死す》《ボリス・ゴドゥノフ》《死の都》《シャールカ》
《メリー・ウィドウ》《詠別》《紅樓夢》。

2007年以来、オペラ歌手として世界各国有数の歌劇場、音楽祭において主役を歌っている。
中にイタリアのフェニーチェ歌劇場、サン・カルロ歌劇場、ボローニャ歌劇場、フィレンツェ歌劇場、ロッシーニ・オペラ・フェスティバル、バーリ・ペトルツェッリ劇場、スペインのリセウ大歌劇場、ラ・コルーニャのモーツァルト・フェスティバル、アリアーガ劇場、サンタンデール国際音楽祭、更にスイスのローザンヌか歌劇場、アヴァンシュ・オペラフェスティバル、フランスのシャンゼリゼ歌劇場、ロレーヌ国⽴立歌劇場、トゥールーズ・キャピトル 劇場、オーストリアのウィーン楽友協会、グラーツ歌劇場、ベルギーのアントワープ歌劇場、デンマークのコペンハーゲン・チボリ・コンサートホール、イギリスのエディンバラ国際フェスティバル、アメリカのメトロポリタン歌劇場、サンフランシスコ歌劇場、リンカーン・センターエイブリー・フィッシャー・ホール、ロシアモスクワのボリショイ劇場、ニュー・イスラエル・オペラ、チリ国立歌劇場、中国国家大劇院、北京国際音楽祭、上海国際芸術祭、香港芸術祭、東京サントリホール、東京文化会館など。

共演された指揮者: Alberto Zedda、Zubin Mehta、Bruno Bartoletti、Roberto Abbado、Antonio Pappano、Kent Nagano、Daniel Oren、Eliahu Inbal、Jeffrey Tate、Louis Langrée、Christophe Rousset、Corrado Rovaris、PaoloCarignani、Dan Ettinger、Antonello Allemandi、Daniele Callegari、OttavioDantone
Paolo Olmi、Enrique Mazzola、Nir Kabaretti、Günter Neuhold、Vasily,Petrenko、Tomas Netopil、Edoardo Müller、Antonino Fogliani、José Miguel Perez,Sierra、Christopher Franklin、Alessandro de Marchi、Fabrizio Maria Carminati、Roberto Polastri、Rani Calderon、Stefano Montanari、Karen Kamensek、Jonathan,Webb、Thomas Rösner、Sebastian Lang-Lessing、Daniele Rustioni、George Manahan、Stefan Malzew、Attilio Cremonesi、Jan Latham-Koenig、Jose Ramon, Encinar、Michael Tomaschek、Federico Maria Sardelli、Franck Ollu、Giacomo, Sagripanti、Gianluca Martinenghi、Hansjör Albrecht、Giuseppe La Malfa、林千寻、陈燮阳、张国勇、余隆、吕嘉、汤沐海、许忠、胡咏⾔言、林友声、张艺、杨洋、张洁敏、林⼤大叶など。

共演された監督: Pier Luigi Pizzi、Graham Vick、Michael, Hampe、Luca Ronconi、Yannis Kokkos、Gilbert Deflo、Ermanno Olmi、Giancarlo Del Monaco、Emilio Sagi、Hugo De Ana、Eimuntas Nekrosius、
Jean-Louis Pichon、Damiano Michieletto、Davide Livermore、David Hermann、Vincent Boussard、Lluís Pasqual、Marco Carniti、Michele Mirabella、Pier Francesco Maestrini、Paolo Rossi、Rosetta Cucchi、Marco Gandini、Francesco Esposito、Bepi Morassi、Italo Nunziata、Sam Brown, Carmelo Rifici、赖声川など。

今まで数々なCD、DVDを出版。 林千尋指揮、ブラチスラヴァ国立放送管弦楽団、個人初CDアルバム発売。Dan Ettinger指揮、東京フィール、ベートーベン『第九』CD発売。吕嘉指揮、マカオオーケストラ、葉小纲『岭南四⾸首』CD発売。DVDはトゥールーズ・キャピトル劇場プロジェクト『ラ・ファヴォリータ』、ロッシーニ・オペラ・フェスティバルプロジェクト『オリー伯爵』、『アルジェのイタリア女』、『デメトリオとポリビオ』、『エジプトのモーゼ』、フェニーチェ歌劇場プロジェクト『ヴェニスに死す』、『死の都』など発売。

リサイタル開催された国: イタリア、オーストリア、イギリス、デンマーク、日本、中国など。


ピアニスト 藤原新治
1992年3月25日生まれ
父は日本人、母は中国人の家庭に生まれ、音楽家である母の指導の下3歳からピアノを始める。東邦音楽大学附属中学・高等学校を卒業後、2010年から単身ハンガリーに渡りハンガリー国立リスト音楽院にて学ぶ。留学中ハンガリー政府の国費奨学生として6年間の研鑽の後、2016年6月に同学大学院修士課程を最優等の成績で卒業。日本とハンガリー両国にまたがって音楽活動を展開している新進ピアニストである。イタリアイスキア国際ピアノコンクール優勝他多数。これまでに志賀道江、小山未帆、太田幸子、ラントシュ・イシュトヴァーン、ヤンドー・イェヌー、グヤーシュ・マールタ各氏に師事。クライス音楽事務所所属。

お問い合わせ 東邦音楽大学 川越教務学生担当
TEL:049-235-2157
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