【ご報告】オペラ「ラ・ボエーム」稽古見学会が行われました!

NPO法人オペラ彩主催の「ラ・ボエーム」が、2016年12月10日(土)、11日(日)に上演されます。東邦音楽大学・短期大学の学生と東邦第二高等学校の生徒が合唱で出演致します。本番まであと1週間ほどとなり、稽古も益々熱が入っています。

11月27日(日)、川越キャンパスにて、オペラ稽古の見学会が行われました。大勢の方々が参加して下さり、プッチーニの音楽に包まれた素敵なひとときとなりました。

初めにスタジオAにてオペラ彩の理事長・和田タカ子先生より、ご挨拶と「ラ・ボエーム」の解説があり、その後講堂に移動して稽古を見学しました。全4幕のオペラですが、この日は1幕と2幕の見学をしました。衣裳は着ていませんでしたが、本番同様の熱気、素晴らしい歌声と演技に引き込まれ、あっという間の2時間でした。

東邦の大学生、短期大学生、第二高等学校生は第2幕の稽古に参加し、クリスマスイブの街で過ごす人々を生き生きと演じていました。

見学後はスタジオAにもどり、皆様からの見学の感想や、オペラに関する質問に対して、和田先生が一つひとつ丁寧に答えてくださいました。

本番は和光市文化センターで上演されます。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

オペラ彩 第33回定期公演
プッチーニ「ラ・ボエーム」

日時:2016年12月11日(日)
会場:和光市民文化センターサンアゼリア大ホール
→オペラ公演の詳細はこちら

 

第一幕 屋根裏部屋で共同生活を送るボヘミアン達
(写真左から)
哲学者コッリーネ(東邦音楽大学教授・佐藤泰弘先生)
詩人ロドルフオ(村上敏明さん)
画家マルッチェッロ(星野淳さん)


家賃を取り立てに来たベノア(矢田部一弘さん)に
ワインを飲ませおだてるボヘミアン達
(写真左)音楽家ショナール(藤山仁志さん)


ミミ(鈴木慶江さん)とロドルフォの出会いの場面


第二幕 クリスマスイブ
街のカフェ・モミュスで料理を注文するミミとロドルフォたち


マルチェッロの元恋人のムゼッタ(登川直穂子さん)とパトロンのアルチンドロ


指揮:ヴィート・クレメンテ先生


足の痛みを訴えるムゼッタと驚いて近づくアルチンドロ


音楽隊もやって来て街は益々賑やかに・・・。


第二幕 終わりの場面


稽古見学を終えスタジオAにて質問に答える
「NPO法人オペラ彩」理事長・和田タカ子先生

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