5月8日(日)附属高校生のためのスペシャルオープンキャンパスに参加しました。

5月8日(日)、東邦音楽大学主催のスペシャルオープンキャンパスが行われました。この日は附属高校生のために特別に開催され、大学について詳しく知ることができました。

午前10時、グランツザールには附属高校生とたくさんの保護者の方々が入場いたしました。

最初はオープニングコンサート!
学生によるピアノ、声楽の演奏で華やかに始まりました。

大学入試広報企画センター長の浅野先生よりご挨拶と1日の流れの説明がありました。

次に東邦音楽大学の魅力であるウィーン研修について教務部長の山崎先生よりお話いただきました。大学院生による、大学在学時の体験談を交えて具体的に内容が紹介されたので、研修のイメージが湧いて来ました。

続いてキャリア支援センターの川口さんより、音大生の卒業後の仕事や、在学中の過ごし方、サポートについての話がありました。

その後は専攻別プレゼンテーション。
たくさんの専攻の中から、2つを選択して詳しく説明を受けることができました。

<教職実践専攻>
<ピアノ専攻>
<声楽専攻>
<管弦打楽器専攻>

<音楽創造専攻>
<音楽療法専攻>
<パフォーマンス総合芸術文化専攻/
短大シンガーソングライター・アーティスト専攻>
<短大ピアノ指導者コース>

午後は大学の先生方のレクチャーコンサート。

ピアノ 中島 剛先生
声楽 伊藤 和広先生(ピアノ 江上 雅子先生)
ユーフォニアム 齋藤 充先生(ピアノ 浦川 玲子先生)

先生方のトークは大変楽しくわかりやすく、音楽を志す生徒たちにとって、すぐに役立つ大切な内容でした。
3人の先生方の演奏は、グランツザールいっぱいに音が響き、生徒たちも保護者の方々も皆、音楽に聴き入っていました。

フィナーレは、加藤里志先生と学生のサクソフォンアンサンブル!
最後を飾る大変華やかな演奏で、サクソフォンの様々な音色が折り重なり、会場は豊かな音色に包まれました。

大学の先生方や学生の方々とたっぷり触れ合い、東邦音楽大学の学びや学生生活などを生徒それぞれが思い描くことのできた一日となりました。
東邦音楽大学進学に向け、更に日々の練習に取り組みたいと思います。

[生徒の感想]
オープンキャンパスは大学について色々なことを知ることができただけでなく、音楽に関する学びが沢山あり、とても楽しく素晴らしい1日でした。レクチャーコンサートで中島先生がおっしゃった「CDなどを聴く前にまず自分で楽譜を読んでみること大切である。」という言葉が1番印象に残っています。この言葉を聞いて、音楽に向かい合う姿勢を改めて感じることができました。

PAGE TOP