5月21日(土) グランツザールにおいて東邦第二コンサートが行われました。

出演者はオーディションによって選ばれた生徒たちで、今回は7組の演奏でした。
1年生にとっては初めての東邦第二コンサートでしたが、数名がオーディションに挑戦しました。それぞれが演奏曲に熱心に取り組み、緊張しながらも、心のこもった演奏を披露しました。

東邦第二高校ウインドオーケストラも4曲を演奏して会場は沢山の拍手に包まれました。

ユーフォニアム独奏
1.聖なる愛の心/W.A.モーツァルト
テノール独唱
2.悲しみ F.P.トスティ
ピアノ独奏
3.練習曲 嬰ハ短調 Op.10-4/F.ショパン
ピアノ独奏
4.幻想小曲集 ヘ短調 Op.12より 「夜に」
/R.シューマン
ヴァイオリン二重奏
5.2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 第1楽章
/J.S.バッハ
サクソフォン独奏
6.アディオス・ノニーノ/A.ピアソラ
アンサンブル
7.フラワークラウン/和田 直也

東邦第二高等学校ウインドオーケストラ
8.ジュビリー序曲/P.スパーク
 マンダーレンの風景/P.スパーク
 五月の風/真島 俊夫
 交響的詩曲「走れメロス」/福島 弘和

生徒の感想
東邦第二コンサートは、今まで聴けなかった人の演奏が聴けてとても楽しかったです。
ユーフォニアムの美しい音色とピアノの伴奏との合い方が絶妙で、素敵だなと思いました。ピアノの名曲を難なく弾き切る先輩の指から奏でられた音は、聴く人をその曲の世界に引き込むような素晴らしいものでしたし、サクソフォンの遠くまで響き渡る音色は思わずうっとりとしてしまうような音色で、ヴァイオリン二重奏はかけ合いが綺麗に決まっていてかっこよかったです。金管アンサンブルはとろけるようなハーモニーに心を奪われました。ウインドオーケストラはとても迫力があり、言葉にできないほどの衝撃を受けました。
いつかあの舞台に立てるように、日々練習して努力を積みたいと思います。

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