ルネ・スタール先生による公開講座が行われました。

2018年11月6日(火)に、本学のウィーンアカデミー教授であるルネ・スタール先生が来日し、2年ぶりに東邦のキャンパスをご来訪されました。先生は元ウィーンフィルハーモニーのヴァイオリン奏者であり、作曲家としても活躍されております。公開レッスンでは、全校生徒が聴講しました。先生ご自身、ヴァイオリンを手に取って直接音を奏でてくださり、その実践的な方法を交えたアドバイスに、生徒たちは熱心に聞き入っていました。

 
 
 

~生徒の感想~
ルネ・スタール先生ヴァイオリン公開レッスンに出演して
 ルネ・スタール先生のレッスンに出演させて頂き、また憧れの先輩方のレッスンも聴くことができ、多くのことを学ばせて頂いた1日でした。私は全校生徒や先生方の前でレッスンを受けるのが初めてでした。緊張で自分の思うような演奏ができず、先生の教えをすぐに音に表すことができませんでした。それでも、先生は曲に対する思いや表現方法、弓の使い方やフラジオの鳴らし方など、演奏を学ぶ上で大切な事を、ユーモアを交えて、私の目線に立って分かりやすく教えて下さりました。レッスンを通して、今までよりも曲に対する思いが強くなりました。スタール先生に習ったことをこれからの演奏に活かし、もっと精進出来るよう頑張っていきたいです。

中学2年 ヴァイオリン H.A.

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