令和６年4月8日（月）、附属東邦中学校・東邦高等学校の入学式を、学園創立50周年記念館にて執り行いました。天候に恵まれた午前、校庭に咲く満開の桜の花びらが舞う中、新入生を迎えました。
校長からは、「研鑽」の言葉を紐解き、AIが発達しロボットが演奏するような時代、人が楽器を奏で、歌を歌うことについての意義を模索していくこと、その過程で練習ノートを記録し、気づきを大切にすること、さらに挨拶や感謝の言葉を、声として届けることの大切を述べられました。
新入生の宣誓では、音楽の世界への扉を開き、夢と希望を胸に、チャレンジ精神を持って、明るく楽しく思いやりのある東邦生であり続けることを誓いました。
また、在校生の代表からは、①音楽教科の魅力、②練習への取り組み方、③様々な演奏を聴くこと、の３つに要点を絞り、自身の経験を交えたアドバイスとして祝辞が贈られました。
理事長である三室戸東光先生を始め、東邦父母保証人会の会長様、また多くの新入生保護者のご臨席を賜りましたこと、感謝申し上げます。
東邦音楽大学附属東邦中学校・東邦高等学校
