ウインドVol.3 : オーディション

梅雨明けが発表され、いよいよ夏本番ですね!

大学がある川越市は盆地ですので、
夏の暑さも一味違います… が!
空が青く、自然あふれる広々とした環境が魅力の、素敵なキャンパスです。
夏休み中はオープンキャンパスなどのイベントもありますので、ぜひ一度遊びにいらしてくださいね。

さて、ウインドは鑑賞教室を終えてから
次なる目標「定期研究発表演奏会」に向けて着々と準備を進めてきました。

まずは6月下旬、乗り番選出のための授業内オーディションを実施。
オーケストラではすでにオーディションをやっていましたが、ウインドでは今回が初の試みです。

1年生を含む全員が参加し、今の自分の実力を試しました。




舞台上には指揮の田邉先生と自分ひとり、
客席に先生方が並びます。

課題は、定期演奏会でのメインプログラムである
♪ K.フサ ≪プラハ1968年のための音楽≫
からの抜粋。

指揮者を前にしての演奏ということで、
テクニックや音色はもちろんですが、曲中での対応力やアンサンブル力、ソルフェージュ力を厳しくチェックされました。

こうして決まった乗り番で本格的に曲のリハーサルを行い、7月半ばをもって前期授業が無事終了しました。



コロナ禍において、大人数の合奏授業を休むことなく無事にやり切ることができたのは、
学生・教職員をはじめ、ご家族の皆様など多くの方々の協力あってのことです。
私たちもお互いに「お疲れ様、ありがとう!」と言い合いたいですし、
後期も引き続き安全に留意しながら、充実した時間を紡いでいきたいと思います。

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