2023年11月3日(金)ユネスコ平和芸術家・城之内ミサ
世界遺産トーチランコンサート


(国連機関ユネスコ・パリ本部公式パートナーシップ事業 )
La sérénité – concert franco-japonais pour la paix 〜平穏-平和のための日仏コンサート

開催日 2023年11月3日(金)
時間 開場 15:30 開演 16:00
会場 フランス・パリ マドレーヌ寺院(世界遺産エリア)
出演 作曲、編曲、指揮、ピアノ、音楽監督:ユネスコ平和芸術家城之内ミサ 
演奏 L’orchestre spécial de musiciens nationaux de France
(フランスを代表する国立管弦楽団奏者による弦カルテット・木管奏者)
・マリエレーヌ・クロース:バイオリン・ソロ(国立パリ・オペラ座管弦楽団)
・津吹みゆ:ゲストシンガー(クラウンミュージック)

・手話振り付け 黒澤慶子(世界遺産トーチランコンサートオーケストラ合唱団)
・合唱:東邦音楽大学附属東邦中学高等学校合唱団有志(ソロ・三柴直子先生、他)

内容 日本人初の作曲家としてユネスコ・パリ本部より『ユネスコ平和芸術家』に任命された城之内ミサ。
これまで全世界で70名程の芸術家が任命されています。

城之内氏主宰の本コンサートは四大陸でのコンサートや、羽田空港国際線でのマンスリーコンサート等、城之内ミサ氏の音楽を通しユネスコの取り組みを発信続けて来ています。
主な国や地域として、日本では奈良県興福寺・東金堂(国宝)、薬師寺、平城宮跡他、他国ではアメリカ、カナダ、ベネズエラ、ペルー、フランス、イタリア、マケドニア、ルーマニア、中国、オーストラリア、ニュージーランド、アフガニスタン、チュニジア、バーレーン、モロッコ他での実施を果たしています。

本コンサートを通しユネスコ憲章前文『戦争は人の心の中で生まれるものだから、人の心の中に平和の砦を築かなければならない』を観客に伝え続け、世界平和の祈念、世界遺産保護の重要性をコンサートのメッセージとして取り入れています。

今回のパリ公演では、ユネスコ無形文化遺産20周年という節目でもあり、城之内ミサ作編曲の和のテイスト、ASIAの情景を描いた心に響く楽曲と、フランスを代表する演奏家、そして日本人シンガー・津吹みゆ氏の美しい歌声、未来を担う子供達代表として東邦音楽大学附属中学高等学校合唱団有志の合唱とのコラボレーションにより、世界遺産・無形文化遺産の保護の重要性と文化の融合をテーマに、日本とフランスの友情と心の平和を分かち合うひとときをご提供いたします。

そして2020年東京五輪から2024年のパリ五輪へのエールをも送らせて頂きます。

協力 (株)ブランニューミュージック
(株)クラウンミュージック
主催 ユネスコパートナーシップ世界遺産トーチランコンサート協会(NPO法人)/理事長
第8代ユネスコ事務局長・松浦晃一郎氏
東邦音楽大学パフォーマンス総合芸術文化専攻 客員教授

松浦晃一郎氏 メッセージ
城之内ミサ氏はユネスコ平和芸術家として世界各地で世界遺産トーチランコンサートを開いており、私が2009年11月ユネスコ事務局長を10年務めてユネスコを去る直前にパリのユネスコ本部でもこのコンサートを開いて頂きました。
城之内ミサ氏は芸術家として大変な才能の持主で、自ら作曲されるのみならず、その曲の演奏にあたって指揮者も務められる、且つまた自らも楽器の演奏もされます。文字通り3拍子揃った音楽家です。
私は前に何度もその優れた才能を拝見する機会がありましたが、ユネスコ本部でのコンサートには改めて感激致しました。
同コンサートに出席した世界各国からユネスコに派遣されている大使やユネスコのスタッフも同様でした。
音楽の強みは、文学などと違って言語の壁がないことです。
通訳なしでどこの国の人も楽しむことが出来ます。
城之内ミサ氏の世界遺産トーチランコンサートが世界各国の人々から高く評価されているのも通訳を介することなく、これらの人々が城之内ミサ氏の世界遺産のイメージ作品音楽を直接堪能することができるからです。

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