開催日 | 2025年10月1日(水) |
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時間 | 開場14:00 開講14:20 |
会場 | 東邦音楽大学グランツザール(川越キャンパス) 〒350-0015 埼玉県川越市今泉84 TEL.049-235-2157 ■JR埼京線・川越線「南古谷」駅下車 スクールバスで約3分、または徒歩約10分 ■東武東上線「上福岡」駅 東口より ・川越キャンパス行きスクールバス乗車、約12分 ・西武バス 古01「南古谷駅」行き乗車、 「東邦音楽大学前」下車、徒歩1分 乗降場所や時刻表など、スクールバスの情報はこちら |
講義内容 | 1. チェンバロとは 2. バッハが活躍していた時代どんな音楽が好まれ聴かれていたの? 3. ピアノとは異なる演奏法 4. チェンバロとギター 5. フランス人とチェンバロ |
講師プロフィール | 【大木和音(チェンバロ)】 東京藝術大学チェンバロ科、同大学修士課程修了。オランダ・ユトレヒト音楽院に留学、ソリスト・ディプロマを得て卒業。藝大『安宅賞』、第38 回ブルージュ国際古楽コンクール・ディプロマ賞、第20 回『上毛芸術文化賞』受賞。バロック音楽の再現だけでなく、コンテンポラリー音楽においてもアクティブに表現する。楽器の特性を感覚的に熟知し、音楽の呼吸と楽器の呼吸とを絶妙にコントロールしながら、自分の音楽を構築していく数少ないアーティスト。世のチェンバロに対する概念を覆す、溢れ出す表現力。色彩豊か且つ壮大な音楽性は、チェンバロの新たな可能性とバロック音楽の優美さを、現代に浮き彫りにした。これまでにJ.S.バッハをはじめ、フランス作品集、スペイン名曲集など、計7 作のソロ・アルバムをリリース。 (ana/records 狩野真) 【狩野真(調律師)】 1982 年日本楽器ピアノテクニカルアカデミー3 期卒業後、日本独自の手作りピアノを製作していた「大橋ピアノ研修所」で、大橋巌氏のアシスタントとして、ピアノの製造を学び1992 年アルト・ノイ・アーティストサービスを立ち上げる。その後も、ノイペルト、ザスマンにてチェンバロ、フォルテピアノの研修、ドイツ・ベヒシュタイン本社にて研鑽を積む。1995 年ベヒシュタイン総代理店のユーロピアノ株式会社技術部長を務める。現在は、有限会社アルト・ノイ・アーティストサービスの社長としてフランスのピアノ「ステファン・ポレロ」を始め、新しいピアノの可能性を追求している。また、イタリア・プロジェットピアノ社と共同で「Sorrento」ピアノシリーズを発表。フランスのチェンバロ制作家オリヴィエ・ファディーニ氏の楽器も手掛けている。 |
お申込み |
この公開講座は本学在学生以外の方でも聴講できます。【有料】 下記フォームよりお申し込みください https://forms.gle/QECNPyEWWyG5N6oe7 聴講料:1,000円/申込期間(聴講料納入期間):9/1(月)~9/30(火) |
お問い合わせ | 東邦音楽大学 教務学生担当 TEL:049-235-2157 |