本学で文化庁主催「芸術系教科等担当教員等研修会(地区ブロック研修会)」を開催します。

リーフレット(PDF)

芸術系教科等担当教員等を対象に、学習指導要領の趣旨を踏まえた理論研修・実践研修を実施し、指導方法や評価方法等の工夫改善等につなげ、初等中等教育の芸術系教科等における指導の充実に資することを目的に、文化庁主催による「芸術系教科等担当教員等研修会(地区ブロック研修会)」が開催されます。
本学では、12月25日(水) 川越キャンパスにて、関東・甲信越地区、中学校音楽科・高等学校芸術科(音楽)の研修会を担当することになりました。
詳細は、リーフレットをご覧いただき。お申込みは各自のご所属に従った方法にてお申し込みください。

日程 2019年12月25日(水)
時間 10:00~16:30
会場 東邦音楽大学 川越キャンパス 16号館3階スタジオB
テーマ 「生徒の主体性を引き出すための教員の役割を考える」
(何をより、いかに伝えるかという視点の重要性)
内容 実践研修① 創作 担当:荻久保和明(本学大学院特任教授)
各旋律の秘密、誰でも作曲家と題して、易しく解説。生徒の自主的参加を促すやり方を伝授します。

実践研修② 鑑賞 担当:西田康子(本学特任教授)・荻久保和明(本学大学院特任教授)
デジタル教科書及びインターネット音源の利用によりどのような鑑賞の授業が可能か、その新しい方向性を示します。複数の音源を聴き比べることにより、演奏論・解釈の領域まで踏み込み、自ら考え、自ら発表するという積極的参加へ導く方法を提示します。

講演 担当:臼井学(文化庁教科調査官)
新学習指導要領のポイントと留意点

実践研修③ 合唱 担当:荻久保和明(本学大学院特任教授)
発声練習・指導法の実際、そして、いかに普段の授業の中で合唱を通し、音楽的感動を導き出すかを実践します。
定員 50名

東邦音楽大学

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