日時 | 1/25(土)(全1回) 14:00 ~ 16:00 |
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会場 | 文京キャンパス |
受講料 | 3,300円 *公開講座の入会金は不要です。 *受講料には、消費税が含まれております。 *定員に満たない場合は、開講できないことがございます。 *開講日程や時間については、変更になる場合がございます。 |
定員 | 40名 |
内容 | 今では高校や中学の吹奏楽にも参加するようになったグランドハープ。いったいこのハープという楽器はいつ頃から私たちの近くで誰でも習うことができる楽器となったのでしょう。 古くは太古の時代エジプトの壁画にも描かれているハープ。現在の形になってからまだ200年しか経っていません。パリでマリー・アントワネットが弾いたと言われるハープ。 どのように日本にやってきたのでしょう。 演奏を交えながらその歴史を紐解いてみましょう。 後半はオーケストラの中で大活躍するハープについて「現場の声」をお届けします。パバロッティ・ドミンゴ・カレラスの3大テノールとの共演をも叶えたオケハープの仕事について、これも演奏を交えながらお話したいと思います。 過酷ながらもエキサイティングなオケハープの世界をお楽しみください。 |
持参物 | 特にありません。 |
担当講師 | 宮原 真弓(みやはら まゆみ) 東邦音楽大学講師 東京生まれ。 桐朋学園大学卒、同大学研究科修了。在学中にオランダ国際ハープウィークに参加出演。 10年間に渡りアンサンブル・ムジカ・プラクティカのメンバー。1989年より32年間東京フィルハーモニー交響楽団のハープ奏者を務める。在団中にオーストリア・ウィーンに留学。ウィーン国立歌劇場にて研鑽を積む。帰国後は東京フィルに復帰、大野和士・チョンミョンフン等の指揮の下、東京フィルヨーロッパツアー・アジアツアー・ワールドツアーに参加しその重責を担う。ハープをヨセフ・モルナール氏、アーデルハイド・ミラー女史に師事。 日本演奏連盟会員 日本ハープ協会 副会長 東邦音楽大学、フェリス女学院大学講師 |
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