S-2 ベートーヴェン生誕250周年記念「ベートーヴェンの晩年のピアノ作品の魅力~ピアノソナタ第30番ホ長調Op.109を中心に


日時 10/10(土)(全1回)
13:00 ~ 15:00
会場 文京キャンパス
受講料 3,050円
*公開講座の入会金は不要です。
*受講料には、消費税が含まれております。
*定員に満たない場合は、開講できないことがございます。
*開講日程や時間については、変更になる場合がございます。
定員 50名
内容 ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第30 番Op.109 を中心に、彼の晩年にスポットを当ててさまざまな思いを紐解いていってみたいと思います。
目的 ベートーヴェンの晩年のピアノ作品に興味を持っていただき、作品を聴く際にプラスになれば幸いです。
講座日程 10/10(土)
今年2020 年は、L.v. ベートーヴェン生誕250 年の記念の年です。本来ならば、世界中で彼の作品を題材にしたコンサートが開かれるはずでしたが、残念ながら今年はそれが難しい状況になってしまいました。
今回は、そんなベートーヴェンへのオマージュとして彼の晩年の作品にスポットを当てながら、さまざまな思いを紐解いていきたいと思います。この講座では、晩年の作品の中では、比較的コンパクトで親しみやすいピアノ・ソナタ第30 番Op.109 を中心に、彼がピアノという楽器に込めた思いや晩年の人生、そして作品の魅力をわかりやすく解説いたします。
ご自宅でゆっくりと鑑賞する際などにも、一歩踏み込んだ楽しみを味わっていただけるようになりましたら幸いです。
持参物 当日資料を配布します。更にご興味のある方は、楽譜をご持参ください。
担当講師 中島 裕紀(なかじま ひろのり)
東邦音楽大学教授、(一社)全日本ピアノ指導者協会正会員、
ショパン国際ピアノコンクールin Asia組織委員
東京学芸大学D 類音楽科ピアノ選修卒業、同大学院修士課程器楽講座修了、ドイツ国立ブレーメン芸術大学専攻課程(大学院)ピアノ科を満場一致の最優秀の成績で卒業。大学在学中1986 年のコンサートを皮切りに演奏活動を開始。在欧中もソロリサイタルや音楽祭における演奏など、多くの公のコンサートに出演し、現地紙上等で好評を得る。帰国後は1993 年の帰国リサイタルをはじめ、リサイタルを中核として、日本やヨーロッパ、アジアでソロ、デュオ、アンサンブル等さまざまな形で演奏活動を展開しており、音楽誌等において、色彩豊かな音色としなやかな表現力を高く評価されている。また、トークを交えて子供たちにピアノ音楽に親しんでもらう目的のコンサートや他分野とのコラボを各地で手がける。ピアノ教育にも力を注ぎ、日本各地で、ピアノ指導講座、公開レッスン、演奏アドバイス、審査等を行う他、海外の音楽学院におけるマスターコース講師に招かれるなど、積極的な活動をしている。
http://pianist.music.coocan.jp/
受付は終了しました

次回の講座に関してはエクステンションセンターにお問い合わせください。

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