音楽創造専攻 –作曲コンクール優秀作品演奏会– のお知らせ

このたび、東邦音楽大学音楽創造専攻では下記の日時において、

3月14日に川越キャンパスにて行われた、音楽創造専攻主催の作曲コンクールで優秀と認められた7名の作品による演奏会を開催します(一部映像)。

東邦音楽大学 音楽創造専攻主催「作曲コンクール 優秀作品演奏会」

日時:2017 年3月23日(木)15:00〜

会場:東邦音楽大学 文京キャンパス 882教室 ー入場無料ー

会場アクセスはこちら

音楽創造専攻(作曲コース、メディアデザインコース)は、音楽を「創る」学生たちが日々、オリジナリティにあふれる作品を生み出しています。

在学生はもちろんのこと、高校生や一般の皆様もぜひご来場ください。

プログラム(順不同)
 「甘雨」小竹飛遥
 「音の三原色」冠雅人
 「夢見人形」遠藤真里奈
 「地と人」 嶋田梨花子
 「ミステリー」朱仲謙
 「怪快草草」毛利祐太
 「Improvisation」 福角佑里子
 「微睡みの中で」 〃
 「夢見」 〃

こちらの演奏会のお問い合わせは以下まで。

東邦音楽大学 文京キャンパス

一般楽理部会研究室 03-3946-9667㈹

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2015年 8/4(火)〜7(金)東邦音楽大学 音楽創造専攻 メディアデザインコース『夏期集中セミナー』開催のお知らせ。


本学音楽創造専攻 メディアデザインコースでは下記のとおり
本学教授陣、外部講師による『夏期集中セミナー』を開催いたします。

2012年から始まったこの『特別セミナー』は各回人気が高く、今夏も開催いたします。

受講対象:
本学(大学院、大学、短期大学、アドバンスコース・エクセレントコース)在学生、
附属中学・高校生、ならびに保護者の方。
本学(大学、短期大学)卒業、修了生になります。

期間 :2015年8月4日(火)〜7日(金)の4日間

会場:東邦音楽大学 川越キャンパス 16号館  スタジオA
   受講希望者は直接会場まで。

主催 :東邦音楽大学 音楽創造専攻 メディアデザインコース

内容:「2015年度 夏期集中セミナー」講義内容詳細PDFはこちら

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8月4日(火) 13:30〜17:00

『rhythm 時 間 軸 と 音 色 』

~楽器•アンサンブルからDAWの活用まで~

講師:特任准教授 佐倉繁先生

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8月5日(水) 13:00〜16:30

『オーケストレーションに観るrhythm』

~触発し合うrhythmとmotiv 枠を超えるということ~

講師:佐藤 誠一先生

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8月6日(木) 13:00〜16:30

『言葉のリズムはどこから生まれるのか?』

講師:甲斐健児 先生

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8月7日(金) 13:00〜16:30

『エレクトリックリズム』

~初期ドラムマシーンの歴史~

講師:川島基宏 先生

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※8月4日(火)のみ、開始・終了時間が異なりますのでご注意ください。
※夏期休業中のため、スクールバスは運休、学生食堂も休業となります。
※都合により内容が変更になる場合があります。

「2014年度 音楽創造専攻 自主公演」を開催しました。

平成27年3月14日(土)、音楽創造専攻生による自主公演が開催されました。同専攻は「作曲コース」と「メディアデザインコース」の2コースから成りますが、両コース合同の自主公演は、今回で2回目となりました。プログラムの企画から広報活動、会場準備、当日の案内係などの運営管理にいたるまで、すべて学生が主体となり取り組んだ本公演は、「常設展示」と「作品発表会(演奏会)」の2会場で展開されました。

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「Music Forest~創造の春~」と題された常設展示では、学生の課題作品を展示。教員から与えられた主題をもとに作曲するという課題(コード作曲)作品や、自身で収集した写真素材及び自作曲の音源を合わせ、スライドショー作品に仕上げるという課題(スライドショー制作)作品などを、来場者が自由にコンピュータ上で閲覧できるよう展示しました。

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常設展示会場。同専攻生が案内係となって、来場者の方々へコンピュータやタブレット端末の操作方法なども説明していました。

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案内係の学生の説明を受け、作品鑑賞をする来場者の方。

ほかに、仮想オーダーに見合うゲーム音楽を制作するという課題「ゲームミュージック制作」の作品をタブレット端末で聴けるブースも用意。さらに、設置されたスクリーンでは、4年生の卒業制作や同専攻生が出演した卒業代表演奏会の映像・音源が流されました。

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ゲーム音楽、着信音の作品に加え、川越署より依頼を受け同専攻生が制作した、防犯抑止のために地域を巡回する「青パト(青色回転灯装備パトロール車)」搭載の音源も紹介。

「春~舞い降りた挑戦状~」と題された作品発表会(演奏会)では、同専攻生による楽曲を、本学のピアノ専攻、管弦打楽器専攻の学生が演奏するというものでした。

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第一部では、教員たちによる「モチーフ(主題)」をもとに、学生が作曲した作品を披露。文字通り、教員からの「挑戦状」ともいえるモチーフをいかに発展させ楽曲に仕上げるか。そのユニークな試みに、さらに、同じモチーフを扱った場合もコンセプトによりまったく異なるイメージに仕上がる面白さに、会場のお客様からは盛大な拍手が送られました。

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井上淳司准教授からの挑戦状(モチーフ)を受けて立つ学生の心境やいかに!?

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荻久保和明特任教授によるモチーフ。教授のイメージを超える作品に出会えることを、教授も期待!?

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佐倉 繁特任准教授によるモチーフ。譜面の余白に学生はどんなメロディーを刻み込むのでしょうか?

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長生 淳講師によるモチーフを題材にした作品を学生2名が発表。同じモチーフでも作風はそれぞれに・・・・・・!

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先生からのモチーフをもとにつくり上げた作品についての解説も作曲者自らが行いました。

第二部は、4年生による作品発表。研究の集大成ともなる楽曲を、奏者として協力してくれた他専攻生たちの誠意あふれる演奏を通じて発表できたことに、発表者の学生はみな、感無量の表情を見せていました。

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「Divertimento」
(作曲:音楽創造専攻メディアデザインコース4年 小田海南)

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「Spiengel des Denkens 『鏡のなかの鏡-迷宮-』より」
(作曲:音楽創造専攻メディアデザインコース4年 島崎智徳)

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「トロンボーンの為の四重奏」
(作曲:音楽創造専攻作曲コース4年 杉山佑貴)

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「サクソフォンとピアノの為の協奏曲」
(作曲:音楽創造専攻作曲コース4年 杉山佑貴)

公演開催を通じて学生が得たものは大きく、今後の自身の研究活動、次回の同公演に向けてますます意欲が沸いてきたようです。

「自分たちの作品に対するお客様の反応を見ることができたり、コミュニケーションをとれたりしたことが、次の作品制作に活かせると考えています。」(メディアデザインコース1年 桑原美咲)

「『展示+演奏会』という形態で多彩なコンテンツを発表できたことで、この専攻で研究している内容を伝えられたのではないかと思います。奏者の方々と今後も交流を続け、次回はまた違う企画をしていきたいです。」(同公演制作進行リーダー・作曲コース3年 宮原弘美)

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平成26年3月にご退官された小島佳男先生(同年4月に名誉教授に就任)。音楽創造専攻生一同から、同専攻でのこれまでのご指導への感謝の気持ちと花束が贈られました。

4月29日(祝・水)、30日(木)開催の学園祭「東邦祭」においても、展示などを通じて、音楽創造専攻生による作品を発表いたします。同専攻にご興味をお持ちの方、「音楽にかかわる幅広い分野での『つくり方をつくる』」という研究にご関心をお持ちの方は、ぜひ東邦祭におこしください。

東邦祭については、コチラ

2015年 2/24(火)・25(水)・26(木)・27(金) 東邦音楽大学 音楽創造専攻 メディアデザインコース『春期集中セミナー』開催のお知らせ。


本学音楽創造専攻 メディアデザインコースでは下記のとおり『春期集中セミナー』を開催いたします。

2012年から始まったこの『特別セミナー』は各回人気が高く、今春も開催いたします。

受講対象:
本学(大学院、大学、短期大学、アドバンスコース・エクセレントコース)在学生、
附属中学・高校生、ならびに保護者の方。
本学(大学院、大学、短期大学)卒業、修了生になります。

期間 :
2015年2月24日(火)・25日(水)・26日(木)・27日(金) の4日間

会場:
東邦音楽大学 川越キャンパス 16号館 1階 スタジオA
聴講希望者は直接会場まで。

主催 :
東邦音楽大学 音楽創造専攻 メディアデザインコース

講義内容:

東邦音楽大学 メディアデザインコース主催
2014年度『春期集中セミナー』ハーモニーの実践的アプローチ

◆2月24日(火) 
『Harmonyの実践的アプローチ(1)』~ Producer研究を交えて~
 前半:10:30〜12:00「春セミナー概要」
 後半:13:00〜16:30「 Producer研究」
 特任准教授 佐倉繁先生

◆2月25日(水) 13:00〜16:30
『Harmonyの実践的アプローチ (2)』~「60年代音楽スタイルとハーモニー」~
 講師:樺山潤一郎先生

◆2月26日(木) 13:00〜16:30
『Harmonyの実践的アプローチ (3)』~ David Foster 研究 ~
 講師:平下政志先生

◆2月27日(金) 13:00〜16:30
『Harmonyの実践的アプローチ (4)』~ コーラス・ワークを用いて~
 講師:二本柳 一明先生

→講義内容詳細PDFはこちら(1.5 MB)

※都合により内容が変更になる場合があります。

2014年 2/13(木)・14(金)・17(月)・18(火)東邦音楽大学 音楽創造専攻 メディアデザインコース『春期集中セミナー』開催のお知らせ。


本学音楽創造専攻 メディアデザインコースでは下記のとおり
本学教授陣、外部講師による『春期集中セミナー』を開催いたします。

2012年から始まったこの『特別セミナー』は各回人気が高く、今春も開催いたします。

受講対象:
本学(大学院、大学、短期大学、アドバンスコース・エクセレントコース)在学生、
附属中学・高校生、ならびに保護者の方。
本学(大学、短期大学)卒業、修了生になります。

期間 :
2014年2月13日(木)・14日(金)・17日(月)・18日(火)の4日間

会場:
東邦音楽大学 川越キャンパス 16号館
2月13日(木)・14日(金) C-203教室
2月17日(月)・18日(火) スタジオB
聴講希望者は直接会場まで。

主催 :
東邦音楽大学 音楽創造専攻 メディアデザインコース

講義内容:

東邦音楽大学 メディアデザインコース主催
2013年度『春期集中セミナー』 音楽の時間軸を分解する

2月13日(木) 12:40~16:30
『エレクトリック・リズム』~ 音色そして様々なリズムスタイル ~
講師:川島基宏先生/特任准教授 佐倉繁先生

2月14日(金) 12:40~16:30
『時間軸の視点で音楽を捉える』~ 拍子・リズム編 ~
講師:佐藤 誠一先生

2月17日(月) 12:40~16:30
『リズムに関する様々な視点』~ 時間表現の主軸を見つける ~
講師:特任准教授 佐倉繁先生

2月18日(火) 12:40~16:30
『リズムセクションのスコアリング』「演奏者に良い音を出してもらうための環境作り」
講師:二本柳 一明先生

→講義内容詳細PDFはこちら(893KB)

※都合により内容が変更になる場合があります。

本学学生が制作した、防犯のための音楽が、川越市の「青パト」に採用されたことに関連して、埼玉県警察本部より感謝状を授与致しました。

2013年、川越署より依頼され、本学音楽創造専攻の2〜4年次生8人が制作した犯罪・交通事故防止を呼びかける楽曲が、川越市内の防犯団体が活用している「青パト」で採用され、「青パト」から流れる犯罪抑制を訴えるアナウンスの冒頭や背景の音楽として活用されてきました。

このたび、埼玉県警察本部より、振り込め詐欺被害防止等活動功労団体として本学が表彰され、2014年2月4日、埼玉県警察本部にて受賞伝達式が行われ代表者の学生2名が感謝状を授与致しました。

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埼玉県警察本部より感謝状が授与されました。2014/2/4埼玉県警察本部にて

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(左) 3年 メディアデザイン専攻 島崎智徳さん / (右) 3年 メディアデザイン専攻 小田海南さん

関連記事:「本学学生が制作した、防犯のための音楽が、川越市の「青パト」に採用。川越署より感謝状が授与されました。」(2013年09月26日)

本学学生が制作した、防犯のための音楽が、川越市の「青パト」に採用。川越署より感謝状が授与されました。

本学音楽創造専攻の2〜4年生8人が制作した犯罪・交通事故防止を呼びかける楽曲が、川越市内の防犯団体が活用している「青パト」で採用されることになりました。

川越署より依頼され、地域の安全・安心、明るいまちづくりへの想いを込め、学生たちが制作した楽曲は、川越のシンボル「時の鐘」をイメージし、『小江戸川越Chime(チャイム)』のタイトルでCD化。青パトに採用されたのは、アコースティックギターを基調にした楽曲(50秒)と電子ピアノの優しいメロディ(50秒)の2曲。犯罪抑制を訴えるアナウンスの冒頭や背景の音楽として活用される予定です。

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川越署より感謝状が授与されました。2013/9/17川越署にて

※9/19(木)「毎日新聞」地域版(埼玉)、9/20(金)「読売新聞」地域版(埼玉)に関連記事が掲載されました。

東邦音楽大学 音楽創造専攻 メディアデザインコース 2013年度『夏期集中セミナー』開催のお知らせ。

本学音楽創造専攻 メディアデザインコースでは下記のとおり本学教授陣、外部講師による
『集中セミナー』を開催いたします。

昨年から始まったこの『集中セミナー』は各回人気が高く、今夏も開催いたします。
今回は「音」「音色」をテーマにセミナーを展開します。

受講対象:
本学(大学院、大学、短期大学、アドバンスコース・エクセレントコース)在学生、
附属中学・高校生、ならびに保護者の方。
本学(大学、短期大学)卒業、修了生になります。

期間 :
8月26日(月)~30日(金)の5日間

会場:
東邦音楽大学 川越キャンパス 16号館 スタジオB
聴講希望者は直接会場まで。

主催 :
東邦音楽大学 音楽創造専攻 メディアデザインコース

講義内容:

◆8月26日(月)12:40 ~ 16:30
『音•音色の捉え方』~ Hybrid な音源に向かうために ~
講師:特任准教授 佐倉繁
第1部:音•音色について考える
第2部:編曲•オーケストレーションに観る”直線と滲み”

◆8月27日(火)12:40 ~ 17:00
『弦楽器の音色を知る』~ Guitar, Bassその音色と奏法 ~
進行 : 特任准教授 佐倉繁
演奏:篠崎 保 (Guitars)  他 ゲスト演奏

◆8月28日(水)12:40 ~ 17:00
『鍵盤楽器の歴史と発音原理』
~古典楽器からソフトウエア音源まで•音の出る源を紐解く~
講師:樺山潤一郎 先生

◆8月29日(木)12:40 ~ 17:00
『電気的音色への探究心』
~様々なシンセシスとエレクトリック•ミュージック~
講師:川島基宏 先生

◆8月30日(金)12:40 ~ 17:00
引き継がれるもの、そして新たに生まれるもの~
映画『ブレード・ランナー』に観る、多ジャンルの情報集積と化学反応~
講師:佐藤 誠一先生

講義内容詳細PDFはこちら(2.5MB)

※都合により内容が変更になる場合があります。

2012年度 東邦音楽大学 音楽創造専攻 メディアデザインコース『特別セミナー』開催のお知らせ。

本学音楽創造専攻 メディアデザインコースでは下記のとおり本学教授陣、外部講師による
『特別セミナー』を開催いたします。

昨年から始まったこの『特別セミナー』は各回人気が高く、今春も開催いたします。

受講対象:
本学(大学院、大学、短期大学、アドバンスコース・エクセレントコース)在学生、
附属中学・高校生、ならびに保護者の方。
本学(大学、短期大学)卒業、修了生になります。

期間 :
2月19日(火)~22日(金)の4日間

会場:
東邦音楽大学 川越キャンパス 16号館 スタジオB
聴講希望者は直接会場まで。

主催 :
東邦音楽大学 音楽創造専攻 メディアデザインコース

講義内容:
2月19日(火) 13:30 ~ 16:30
『音楽の完成形はどうやって作られるのか?』 講師:特任准教授 佐倉 繁
第1部 : Masteringから遡る音源の生成

2月20日(水) 10:00 ~ 12:30
『音楽の完成形はどうやって作られるのか?』 講師:准教授 井上淳司 / 特任准教授 佐倉 繁
~作曲者と演奏家のコミュニケーション その1 ~  

2月20日(水) 13:30 ~ 17:00
『Jazz Harmony入門編』 講師:樺山潤一郎 先生

2月21日(木) 午前の部:10:00 ~ 12:30
ミュージカル『レ・ミゼラブル』の魅力を紐解く 講師:佐藤 誠一先生
~音楽設計は魔法の基となるか?~

2月21日(木) 時間 : 13:30 ~ 17:00
『音楽の完成形はどうやって作られるのか?』 講師:平下政志 先生
~作曲者と演奏家のコミュニケーション その2 ~

2月22日(金) 13:30 ~ 16:30
『音楽の完成形はどうやって作られるのか?』 講師:特任准教授 佐倉 繁
第2部 : 記録音源のミックス実践

講義内容詳細PDFはこちら(1.7MB)

※都合により内容が変更になる場合があります。