[一林 久美子]

専任講師・特任講師・講師

一林 久美子
一林 久美子Kumiko Ichibayashi
役職 :
講師
専攻 :
日本語教育
担当科目 :
  • 大学:日本語

●プロフィール

 大学は明治大学法学部でしたから、法律のことも少しはお話しできると思います。大学院は社会人になってからですが、お茶の水女子大学の日本語教育コースに行きました。
 外国で仕事をするために勉強して、サモア国立大学で2年間教えました。その前にイギリスとアメリカにそれぞれ1年くらい住んでいたことやフランスのサマースクールに3ヶ月くらい居た経験や修士論文を書く時に勉強した内容を参考に、他の大学で異文化理解という授業も教えています。
 趣味は、茶道、俳句など、伝統文化に興味があります。最近は、英語、仏語を充実させようと頑張っていますが、教えている留学生の苦労がよく分かります。

●レッスン・授業における指導方針

 東邦音楽大学の留学生の日本語はレベルが高く、文法や語彙は他の大学生と大きな差異はないと思われます。更に上級の日本語が遣えるように、言語の4技能、読み書き聞き話すことが向上するようにお手伝いをしています。
 語彙の補強として、日本語特有だと言われているオノマトペ(擬音語・擬態語)や、英語話者の外国人でも苦手な外来語のカタカナ書きの理解に力を入れています。ほかに、読解力を高めるために文章の裏に隠れている日本文化について話し、留学生の自国文化との違いや共通する部分に気づき、考えを深めるようにしています。在日期間が浅い留学生は聞く力や話す力をつけていくようにニュースなども聴くようにしています。大学生の集大成として卒業論文が書けるように、論文作成の方法も学年に応じて少しずつ指導していきたいと思っています。

●メッセージ

 自分の日本語力のレベルを確認し自信を持つため、日本語能力試験1級は在学中に取っておくといいでしょう。
 話すことは、みな積極的によく話しますが、フォーマルな話し方と友達との話し方が異なることに気がついているようです。敬語は、留学生の方が日本人学生よりもきちんと遣えますし、両方ができるようになるといいですね。
 書くことは苦手な人が多いと思いますが、やはり毎日少しずつ書き慣れていかないと、うまくは書けません。宿題がない時でも日記でも何でも書いたら見せるようにしてください。間違った所は、見つかってよかった所です。間違いをおそれず、少しずつ積み重ねていきましょう。

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