[亀山 久美子]

専任講師・特任講師・講師

亀山 久美子
亀山 久美子Kumiko Kameyama
役職 :
講師
専攻 :
ピアノ
担当科目 :
  • 大学:実技(副科ピアノ)
  • その他:附属東邦第二高等学校 実技(ピアノ)、ミュージックセンター 実技(ピアノ、ソルフェージュ)

●プロフィール

東邦音楽大学音楽学部音楽科ピアノ専攻首席卒業。同大学大学院修士課程修了。
第114回定期演奏会出演、及び同大学卒業代表演奏会、同大学卒業式代表演奏に出演。
卒業と同時に、学園創立者故三室戸為光記念奨励賞受賞。
第4回調律師協会新人演奏会、第73回読売新人演奏会に出演。
これまでに、江崎昌子、砂原悟、神谷郁代、各氏に師事。
現在、東邦音楽大学講師、同ミュージックセンター講師として後進の指導に携わりながら、研鑽を積む。

●レッスン・授業における指導方針

このレッスンの時間では、ピアノ・副科ピアノを担当しています。
学生には今まで弾いたことのない曲にも臨める機会を、できるだけ多くしていくことを大事にしています。
学生にはどのような曲を弾いてみたいか、勉強したい曲、憧れだった曲などのリクエストを中心に一緒に話し合って様々な提案をし、そこからテクニックや情感、音楽性を引き出せるよう心掛けています。
幅広い年代の作曲家、様々な様式に触れてもらうことはとても大切なことです。
練習曲一つとっても地道な練習が必要ですが、それらは学生にとって頼もしい基礎となり、更なるレベルへの導入ともなります。
また、自らの技術や表現に限度を感じてしまうのは、とてももったいないことだと常々感じます。
「謙虚」な姿勢が、「可能性の縛り」になってしまわないように、「可能性」はイコール「学びの吸収」+「新たな自己表現」であって欲しい、そういう思いで臨んでいます。
学生の課題や改善点を伝え、どうすれば解決するか、様々な練習法を提案すること。
また、実技に対する不安や疑問を一緒に考え対処できるようにすることも、私の大事な役目です。
それには、学生自身の「気付き」「理解」「実行」を増やしていくことが大切です。
習得した技術が振り出しに戻らないよう、学生自身の継続をどうサポートするかが、更なる向上心を育てることにつながってくると考えています。
どの楽器も基礎が非常に大切ですが、更に「譜の理解」「運指や奏法の考え方」「構成」「強弱・情感」「曲の背景」など、専門分野にとっても共有できる要素をピアノ曲を通じて伝えていきたいと、そう思ってレッスンに臨んでいます。
学生が、自らの伸びしろを実感し育んでいけるような、そういうレッスンになるようこれからも様々なアプローチをしていきたいと考えています。

●メッセージ

音楽は「情」の要素がとても大きく、その人間性や経験の深みなどが磨かれることは、音楽性につながってきます。大学での四年間はとても密度が濃く、一年ごとに向かい合う課題や取組みは変化していきます。その中で成功・向上を実感できることもあれば、不安や悩みも出てくることでしょう。学びの場に良い・悪いはなく、一つ一つ向き合った末の自らの心の変化・成長を大事にしてもらいたいと切に思います。 大学は学びの場と共に、社会へとつながる大きなステップでもあります。様々な学生生活の中で、「主観」での視点から、大きなスケールで自分や周りを見つめる「客観」の視点が加わることが、未来の自分をイメージする手助けになるでしょう。
ピアノは実技の一つですが、学んだ音楽は簡単に消えるものではありません。
皆さんの中にたくさん蓄えられている学びの引き出しから、実技のスキルはいつまでもどんな時でも演奏家、指導者として役立ててほしい、そう願っています。

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