[曽我部 延孝]

専任講師・特任講師・講師

曽我部 延孝
曽我部 延孝Nobutaka Sogabe
役職 :
特任講師
専攻 :
教職
担当科目 :
  • 大学:教職課程(教育学概説、教育行政、教育方法)

●プロフィール

愛媛県出身 民間企業も多々経験。法政大学文学部二部教育学科卒業。埼玉県上尾市内中学校社会科教師として16年間教鞭を執った後、上尾市教育委員会学務課長・学校教育部長、埼玉県教育局南部教育事務所主席管理主事・副所長など通算11年間の教育行政職並びに上尾市内中学校教頭・校長職を歴任。現在、上尾市医師会上尾看護専門学校事務長。上尾市人権教育推進協議会会長。

●レッスン・授業における指導方針

「教職課程」=自分が教える立場に立つ日に備えての履修科目です。学生のみなさんが、先生の立場になった時、教わる側=児童生徒をいかにわくわくした学びの世界に導いていくか、授業をとおして、それらの基礎知識を身につけるとともに教師の資質に不可欠な感性を磨くことに重点を置きます。教壇に立ったら、教員免許状は運転免許証のように“ペーパードライバー”であってはなりません。
したがって授業は、
①私語は厳禁です。授業規律を徹底します。
②ノートを重視します。自らの文字で綴るノートは「世界にたった1冊しかありません」—–自分の作品です。

●メッセージ

 『心が動けば足も動く』—-私自身が長年にわたる中学校の教師生活を振り返り結論に達した言葉です。
 学生のみなさんも、一人一人それぞれに悩みや苦しみがあり、自分とたたかっているのではないでしょうか。
「悩み」や「苦しむ」ことをプラス思考でとらえ、自分自身のエネルギー源にしてほしい。なぜなら、悩む、苦しむということは心が動いているということですから。
例えば、演奏会がうまくできるだとうかと不安であれば「よし練習だ!!」=足を動かし汗を流せば、心もすっきりし、明日につながるように。

PAGE TOP