[鈴木 良枝]

専任講師・特任講師・講師

鈴木 良枝
鈴木 良枝Yoshie Suzuki
役職 :
講師
専攻 :
民族音楽学
担当科目 :
  • 大学:音楽の社会環境学、民族音楽学

●プロフィール

国立音楽大学音楽教育リトミック専修卒業、沖縄県立芸術大学大学院音楽芸術研究科修了、同大学院芸術文化学研究科(後期博士課程)修了。博士(芸術)。専門は民族音楽学、研究テーマはバリのガムラン音楽の演奏様式。2002年から2004年までインドネシア芸術大学デンパサール校伝統音楽学科に留学し、帰国後もガムラン音楽の演奏活動と調査研究を続け、現在に至る。

論文:「変容する古典儀礼曲―バリ島の古典儀礼曲ルランバタンを事例に―」(『沖縄芸術の科学』21号、2009年)、「バリのガムラン音楽における地域様式の研究」(『沖縄県立芸術大学紀要』19号、2010年)、「ゴン・クビャールにおける演奏様式の成立過程―グラダッグ集落におけるウガル奏者の音楽的役割を中心に―」(『東洋音楽研究』77号、2012年)など。

自主企画演奏会:「音華鏡~バリ・ガムラン・舞~」(那覇市ぶんかテンブス館テンブスホール、2009年3月8日)、「音と舞を紡ぐ歌―バリのガムラン音楽と舞踊―」(浦添市てだこ小ホール、2011年9月23日)、「舞が描くもの〜バリのかたち 琉球のかたち〜」(国立劇場おきなわ大劇場、2015年1月25日)。

●レッスン・授業における指導方針

音楽の社会環境学:現在、私達が「常識」だと考えている音楽の決まり事は、それぞれの時代や各地域の価値基準によってつくられています。本講義では音楽時評を読み、音楽の基準や固有性について考えることを目的としています。

   民族音楽学:世界各地の音楽の様相について理解を深めることを目的としています。前期は地域ごとに音楽の特徴を説明し、後期は楽器、伝承、移民など授業ごとにテーマを設けて世界各地の音楽について学んでいきます。

●メッセージ

世界には様々な音楽があり、その特徴や価値観も実に多様です。私の講義で紹介する音楽は、普段の生活ではあまり聞くことのない音楽もあり、単純に聞くと、自分から「遠いもの」と感じてしまうかもしれません。しかし社会状況や音楽の成り立ちなどを踏まえ音楽を聴いてみると、自分とは縁のないと思っていた音楽が身近に感じられることもあります。講義では、世界各地の音楽や芸能に関する事例を紹介し、音楽の様々な様相について学ぶことを目的としています。

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