教授
- 役職 :
- 特任教授
- 専攻 :
- ヴァイオリン
- 担当科目 :
-
- 大学院:ヴァイオリン
- 大学:ヴァイオリン
- 個人Webサイト :
- http://www.officetemma.co.jp/
●プロフィール
東京芸術大学大学院修了。海野義雄、故レオニード・コーガン、ヘルマン・クレッバースらに師事。在学中に日本音楽コンクール第1位、ロン=ティボー国際コンクール特別銀賞等を受賞。以来、国際的に活躍中。1993年にルーマニアの夭折の作曲家ポルムベスク「望郷のバラード」を日本に紹介。クラシックでは異例の10万枚を超える大ヒットとなり、以後、この作品は天満の代名詞とも言われるようになった。その後、2003年11月には待望のバッハ「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ」全曲CDが発売され、楽壇の注目を集めた。2005年4月には小林亜星の書き下ろし作品3曲を含む<日本の歌>アルバム「ねむの木の子守歌」(第47回日本レコード大賞企画賞受賞)、デビュー30周年を迎えた2009年5月には小林亜星の意欲作「ロマンチックをもう一度」を発売。2012年に録音した<日本の歌>第2弾「ふるさとのうた」は発売直後にクラシック部門のベストセラーを記録する等々、数多くのCDが好評を得て、ロングセラーになっている。東日本大震災後は、母親の故郷でもある福島県を中心に、被災地各地での演奏を続け、地元の人々との絆を深めている。2015年6月に発売したCD「旅人のうた」には被災された人々への想いが込められている。現在、東邦音楽大学大学院教授。松本市四賀音楽村村長。
●レッスン・授業における指導方針
ヴァイオリン演奏の技術を学ぶと同時に、ヴァイオリン音楽を通じて音楽全般を感じて下さい。常にアンテナを張り巡らせて感性豊かな状態でいて欲しいです。自分の音を身体に感じて弾く・歌う練習をしましょう。
●メッセージ
「好きこそものの上手なれ」。私は自分の弾くヴァイオリンが大好きです。だから上手になる為に練習しましょう。