S-11 特別講座:中国伝来「古琴」を知ろう♪
~日本文化への浸透の歴史~


日時 11/10(土)
(全1回)13:30 ~ 15:30
会場 文京キャンパス
受講料 3,000円
*公開講座の入会金は不要です。
*受講料には、消費税が含まれております。
*定員に満たない場合は、開講できないことがございます。
*開講日程や時間については、変更になる場合がございます。
定員 50名
内容 奈良時代に日本に伝来した「古琴」が、貴族たちの中に浸透し、「宇津保物語」や「源氏物語」に登場し日本文化の中に取り入れられた歴史と、武士の時代に衰退し、江戸時代に再興した史実を概説。また、音の特徴や「筝」との違いを概説。
目的 邦楽とも違う歴史を歩んでいる「古琴」であるが、ヴォイジャーにも記録されている「古琴」を一般の方々に教養として周知して頂くことを最大の目的とし、日本でも楽器として再興する礎となる講義内容としたい。
講座日程 11/10(土)
1. 奈良時代から平安時代

古代において、どのような音楽を爪弾いていたか、どのような音楽が弾かれていたかの推考。

2. 武家社会と衰退
宮廷音楽として発達した時代と、何故武家社会に受け入れられなかったかの考察。

3. 江戸時代の再興
江戸時代に来訪した中国人による再興。

4. 中国での認知度と繁栄 筝との違い~構造と音色
現代中国での古琴の位置づけと、楽器と奏法が、ユネスコ世界無形文化遺産登録に繋がった背景。

5. 心和ませるヒーリング感の体験 楽器との触れ合い
実際の楽器での演奏と音色の概説。そして、実際に楽器に触れてもらうことによって、更に興味を持って頂く。
持参物 特になし
担当講師 武井 欲生(たけい ゆうき)
中国名 高 欲生(Gao YuSheng)
国際中国音楽家連合会古琴学会 副会長
中国広東嶺南派古琴研究会 会員
在日中国音楽家協会 理事
一般社団法人 日本古琴振興会 代表理事
古琴生風流 家元
1963年、中国広東省広州市にて生誕。1976年~謝導秀先生、李祥霆先生、その他の先生に師事。1986年、広東省星海音楽学院を古琴(七弦琴)演奏専門で卒業。1989年、来日。1996年、日本国に帰化。2004年、中国古琴演奏コンクールで銅賞を受賞。源氏物語に登場する曲を再現させる。2010年、東京国立博物館(平成館)特別展「誕生!中国文明」のテーマ曲の収録及び記念公演に参加。2011年、第3回中国成都国際無形文化遺産祭で日本の代表として演奏。2012年、中日東京文化祭に参加。2013年、「宇津保物語」に登場する古琴と絵画展を企画主催。2014年、「中国書画研究会」年会にて演奏。早稲田大学「アジア伝統弦楽器展」記念古琴演奏会。2015年、東京国立博物館「日中文人交流ー賞櫻琴茶会」を開催。水戸祇園寺、東京大田区アプリコにて「東皐心越禅師没後320年記念古琴演奏会」。放送大学「源氏物語と琴」一般公開授業の生演奏。2016年、中国成都「中国古琴名家芸術薈」参加。2017年、サントリーホールブルーローズでのリサイタル。
受付は終了しました

次回の講座に関してはエクステンションセンターにお問い合わせください。

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