S-12 ショパンの名曲をめぐって~そのエピソードと奏法について~


日時 1/13(土)(全1回)
13:00~15:00
会場 文京キャンパス
受講料 3,300円
*公開講座の入会金は不要です。
*受講料には、消費税が含まれております。
*定員に満たない場合は、開講できないことがございます。
*開講日程や時間については、変更になる場合がございます。
定員 50名
内容 ショパンの作品にまつわるエピソードや具体的な奏法についてわかりやすくお話しいたします。
目的 ショパンの作品により近づいて、演奏や鑑賞に役立てていただきたいと思います。
講座日程 1/13(土)
2024年に没後175年となるF.ショパン。そして、時を経てなお音楽を愛する人々を魅了し続けるショパンの名曲の数々。2009年には、ショパンの生涯について講座を持たせていただきましたが、今回は、彼の作品の中から特に親しみのある作品を選び、そこから広がるエピソードや作品の美しさ、そして、演奏する際に留意すべき点などをわかりやすく解説したいと思います。
曲例
ノクターンOp.9、ノクターン遺作、エチュードOp.10-3「別れの曲」、マズルカOp.24-1、バラード Op.23、プレリュード op.28-15「雨だれ」、スケルツォ Op.31、ポロネーズ Op.53、ソナタ第 3 番 Op.58 他。
持参物 資料をご用意いたします。
担当講師 中島 裕紀(なかじま ひろのり)
ピアニスト
東邦音楽大学教授
(一社)全日本ピアノ指導者協会正会員
ショパン国際ピアノコンクールin Asia組織委員

東京学芸大学D類音楽科ピアノ選修卒業、同大学院修士課程器楽講座修了、ドイツ国立ブレーメン芸術大学専攻課程(大学院)ピアノ科を満場一致の最優秀の成績で卒業。大学在学中1986年のコンサートを皮切りに演奏活動を開始。在欧中もソロリサイタルや音楽祭における演奏など、多くの公のコンサートに出演し、現地紙上等で好評を得る。帰国後は1993年の帰国リサイタルをはじめ、リサイタルを中核として、日本やヨーロッパ、アジアでソロ、デュオ、アンサンブル等の演奏活動を展開し、音楽誌等において、色彩豊かな音色としなやかな表現力を高く評価されている。また、トークを交えて子供たちにピアノ音楽に親しんでもらう目的のコンサートや他分野とのコラボを各地で手がける。ピアノ教育にも力を注ぎ、日本各地で、ピアノ指導講座、公開レッスン、演奏アドバイス、審査等を行う他、海外の音楽学院におけるマスターコース講師に招かれるなど、積極的な活動をしている。現在、東邦音楽大学教授、(一社)全日本ピアノ指導者協会正会員、ショパン国際ピアノコンクールin Asia組織委員、アジア音楽家協会副会長。
http://pianist.music.coocan.jp/

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次回の講座に関してはエクステンションセンターにお問い合わせください。

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