S-19 モーツァルトのマンハイム・パリ旅行①
~二十一歳の青春ミュンヘン・アウクスブルク・マンハイム~


日時 2/17(土)(全1回)
14:00 ~ 16:00
会場 文京キャンパス
受講料 3,300円
*公開講座の入会金は不要です。
*受講料には、消費税が含まれております。
*定員に満たない場合は、開講できないことがございます。
*開講日程や時間については、変更になる場合がございます。
定員 40名
内容 モーツァルトのザルツブルク宮廷音楽家としての活動やジレンマに焦点を当てた前回講座に引き続き、今回はいよいよ自分の本当の居場所を探すための旅に出る、二十一歳のモーツァルトの日々を辿ります。最初の逗留地ミュンヘン、父の故郷アウクスブルク、そしてマンハイムの三都市に焦点を絞り、青春を謳歌するモーツァルトの姿が浮き彫りとなるよう、旅先での生活や創作活動の様子、楽曲の紹介を交えてわかりやすく解説していきます。ピアノ実演や音源、スライド、配布資料を活用します。
目的 モーツァルトの創作作品の内容、旅する若き音楽家として得た経験、周囲との人間関係や当時の社会的背景などについて知り、その心の内側を想像する体験を通して、より多角的な視点から作曲家の音楽作品を感受することができるようになること
持参物 筆記用具
※資料は当日配布します。
担当講師 浦川 玲子(うらかわ れいこ)
東邦音楽大学専任講師
東京音楽大学卒業。ウィーン国立音楽大学卒業(首席)。日本大学大学院博士後期課程単位取得満期退学。1996年第19回マスタープレイヤーズ国際音楽コンクール(イタリア)特賞受賞、日墺文化協会主催「フレッシュコンサート’99」優秀賞受賞。専門分野はピアノと早期音楽教育。ソロ・室内楽演奏活動、音楽の都ウィーンとの国際交流、ピアノコンクール審査などで活躍中。CD「愛の夢」「シューベルト即興曲集[全曲]」をリリース。日本演奏連盟、日本ピアノ教育連盟、日墺文化協会、国際ピアノデュオ協会、府中国際友好交流会、 各会員。2017 年度 ふじみ野市生きがい学習推進計画審議会委員。東邦音楽大学専任講師。
受付は終了しました

次回の講座に関してはエクステンションセンターにお問い合わせください。

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