9/21(土)
第一部 マリー・デュプレシについて
1824年フランスに生まれた彼女の不幸な生い立ちから上流階級への出世、作曲家リストとの運命的な出会い、そしてその死までを取り扱います。
第二部 アレクサンドル・デュマと「椿姫」
「三銃士」の作家・大デュマを父に持つデュマが椿姫を書いた経緯、マリーとの関わりを取り扱います。
第三部 ヴェルディの「椿姫」
「ラ・トラヴィアータ(道を踏み外した女)」という原題からもわかるように、社会から爪弾きにされた人物を取り上げたヴェルディの真意やオペラ作品の背景などを取り扱います。
第四部 演奏
ハープの演奏で、ヴェルディ「椿姫」序曲から終幕まで、ハイライトでお送りします。
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