第15回 東邦音楽大学 東邦ピアノセミナー
- 開催日時:2022年7月31日(日) 9:30~
- 申込期間:2022年5月6日(金) 15:00~7月15日(金) 15:00(お申込期間延長)
- 会場:文京キャンパス
- 受講対象:ピアノ指導者、音楽に携わる方、本学卒業生
ごあいさつ
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皆様に於かれましては、ご清祥にお過ごしのこととお慶び申し上げます。昨年は新型コロナウイルスの感染防止に努める中、「東邦ピアノセミナー」に多くの方々がご参加くださいました。心より厚く御礼申し上げます。 東邦音楽大学・同短期大学 ピアノ主任 特任教授 大場 文惠 |
タイムテーブル
9:30~11:45 レッスン
11:45~12:30 休憩
12:30~13:00 オープニング(50周年記念館)
学生によるコンサート |
13:15~14:45 講座1 (50周年記念館)
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J.S.バッハの《インヴェンションとシンフォニア》をはじめ、L.モーツァルトの《ナンネルの音楽帳》、C.P.E.バッハは《正しいクラヴィーア奏法》で「誰にでも合理的に行える音楽学習」を提唱し、練習曲を構想していたベートーヴェン、その弟子ツェルニーは膨大な練習曲集の生みの親となり、遂に《グラドゥス・アド・パルナッスム》を完成させたクレメンティ、そしてショパンに結実する最高峰の《エチュード》。ピアノ演奏の洗練と上達を目指した作曲家たちの創意工夫は、現代においてピアノに携わる私たちに貴重なヒントを与えてくれます。時代を踏まえながら様々な練習曲等を例に挙げ、その発展の道筋を探っていきたいと思います。 |
15:00~16:30 講座2 (50周年記念館)
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F.リストのピアニズムは華麗で超絶技巧というイメージが大きい一方、その作品は美しいハーモニーと詩的なインスピレーションに満ちています。折しもエラールによって開発されたダブル・エスケープメント機構によりピアノ演奏の可能性が広がったことも、彼の演奏や作品に大きな影響を与えました。本講座では、演奏を交えながらF.リストの作品を演奏する際の体の使い方をはじめ、表現に重要な和声、デュナーミク、アゴーギクなど多角的な視点からわかりやすく解説していきます。 |
ピアノ個人レッスン 13:15~16:30
オプションで講座と並行して本学ピアノ指導教員による個人レッスンを行います。 (希望者のみ:1人45分) |
受講料・お申し込み方法
- 以下の4つのパターンで受講できます。
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- ※レッスンのみの受講はできません。
- ※受講料()内は本学卒業生対象
- web申込フォームにて受付をいたします。
Web申込フォーム
※講座及びレッスンは先着順となりますので、ご希望に添えない場合があります。その際は、こちらから連絡いたします。
※記入頂いた個人情報につきましては、セミナー運営に必要な範囲でのみ使用いたします。
[文京キャンパス] 東邦音楽大学 東邦ピアノセミナー担当 電話 03-3946-9667