7月の抄読会のお知らせ

以前にも書きましたが、東邦音楽大学音楽療法専攻では、毎月1回の木曜日の放課後、川越キャンパスで定例の研究会を開催しています。

2011年7月の研究会は、21日(木)の17時45分から行われます。

内容は、

1)二俣泉(東邦音楽大学准教授、この記事の執筆者):第13回世界音楽療法会議の報告

2)木下容子先生(東京武蔵野病院):自閉症児のピアノ指導とその保護者のストレスについて(仮題)

今回お話いただくゲストスピーカーの木下先生は、発達障害、精神科の領域で多くの経験をお持ちの音楽療法士です。音楽療法士として経験を積まれた後、東京学芸大学の大学院に進まれ、大変素晴らしい修士論文を執筆されました。今回は、その修士論文の内容についてご紹介いただく予定です。

在学生、卒業生、教員だけでなく、すべての方にオープンな研究会ですので、ご興味のある方は、どうぞふるってご参加ください。場所は、東邦音楽大学川越校舎の16号館(部屋は未定です。16号館1階の音楽療法研究室の前の掲示板で、当日に部屋を掲示しておきます)。参加費は無料です。