音楽療法専攻「夏フェス」報告(2)
「夏フェス」報告の続きです。
この「夏フェス」には、多くの卒業生が研究発表・シンポジウムの話題提供者・演奏者として協力してくれました。
いずれの卒業生も、音楽療法士として、また研究者として第一線で活躍している人たちばかりで、在校生にとっても大きな刺激になったようです。
今回の「夏フェス」の大トリは、第4期の卒業生3名からなる、2名のボーカルとピアノによるユニット「花うたぴあの」でした。3名は、東邦音大音楽療法専攻在学中の音楽ボランティアの活動がきっかけとなってこのユニットを結成し、多くのオリジナル曲を生み出してきました。ライブハウス、イヴェント、病院、施設、教会などで演奏活動を行なっています。
3名とも、音楽療法・心理臨床・発達臨床の最前線で活躍する有能な音楽療法士であると同時に、たいへん才能豊かなミュージシャンでもあります。