学術大会の感想

音楽療法専攻4年の鈴木希香です。

昨年度執筆した研究論文を、第24回日本音楽療法学会学術大会に応募したところ、ポスター発表という形式で採択され、発表する機会をいただきました。
ポスターを作成しての発表は初めてだったため、目に留まるポスターにするには、興味を持ってもらうにはどのようなデザインにすればよいのか悩みました。
今回採択させた研究論文は、音楽療法にパペットを用いることの効果と可能性をテーマにしたものだったため、先生に「パペットを手にはめて発表したら?」というアドバイスをいただきました。
そして、実際にパペットを両手にはめてポスター発表に挑みました。
パペットを見て思わず笑顔になった方や、質問をしてくださった方が多く、自分の研究に興味を持ってもらえることがこんなにも嬉しいことなのだと感じました。

ポスター発表者の鈴木希香さん

初めての発表だったため不安や緊張もありましたが、多くの先生方や先輩方、同期の仲間に支えられ、貴重な経験をすることが出来ました。
この場をお借りして、丁寧にご指導してくださった先生方、研究にご協力してくださった皆様に改めて感謝申し上げます。

発表をした4年生(左から黒田さん、鈴木さん、栁澤さん)