第13回世界音楽療法会議(2)
学会発表には、口頭発表と、ポスター発表とがあります。
口頭発表は、部屋に集まった聴衆の前で、スライドを使いながら話して発表をします。
ポスター発表では、自分の研究を1枚のポスターにまとめ、それを会場にはります。ポスター発表の会場では、大勢の発表者が自分のポスターの前に立ちます。参加者は、ポスターをみてまわり、興味を抱いたポスターのところで、発表者に質問したり、議論したりするわけです。
今回の世界音楽療法会議では、東邦音楽大学音楽療法専攻の卒業生がポスター発表をおこないました。写真の2人とも音楽療法専攻の卒業生で、左の人が発表をした人、その奥に見えるのがポスターです。
今後もどんどん、卒業生が世界を舞台に活躍していってもらいたいものです。