智田邦徳先生来訪
2011年11月14日、岩手県から智田邦徳先生(岩手清和病院音楽療法士、日本音楽療法学会東北支部長、日本音楽療法学会災害対策特別委員会委員長)が川越校舎に来訪されました。
東邦音楽大学エクステンションセンターで講義をしていただき、そのまま東京に数日滞在されて、この日、川越校舎に遊びに来てくれたのです。
智田先生と、この日に勤務していた3名の教員、平田紀子先生、高畑敦子先生、そして二俣(この記事の執筆者)とは、同世代の音楽療法士として共に成長してきた20年来の音楽療法仲間であります。
智田先生は、東日本大震災が発生して、程なく被災者のための音楽療法活動を開始されました(その報告が、日本音楽療法学会のHPにあります)。
http://www.jmta.jp/disaster/disa201104_02.pdf
智田先生は、ユーモアのセンス、見事な音楽技術、そして卓越した人間関係の術をもった、素晴らしい音楽療法士です。今日、智田先生と交流させていただいた学生たちには、きっと大きな影響があったのではないでしょうか。
写真は、音楽療法の研究室で、お昼を食べているスナップです。