「高校生のための音楽療法入門講座」が開催されます
東邦音楽大学文京キャンパスにて、「高校生のための音楽療法入門―音楽を医療・福祉の分野にいかそう」が開催されます。病院、福祉施設、教育現場で、音楽療法が行なわれることが増えてきました。諸外国では、「音楽療法士」という職業は、すでに専門職として確立しています。日本でも、ここ10年ほどで、急速に普及してきました。音楽療法士という資格制度もあり、多くの音楽療法士が活躍していますが、具体的にどんなものかは、意外と知られていません。この講座では、音楽療法とは何か、音楽療法士になるためにはどんな方法があるのかについて、わかりやすく説明します。また、この講座は、ピアノ・レスナーの先生方、高校の先生方、あるいは中学生・高校生の保護者の方々が、生徒さん・子どもさんの進路の相談を受ける際の参考になるとも思います。
内容:ミニ講義:音楽療法とは何か、音楽療法体験ワークショップ、職業としての音楽療法…卒業後の進路、音楽療法専攻入試準備のコツ
予定講師:二俣泉(東邦音楽大学准教授・音楽療法専攻チームリーダー・日本音楽療法学会常任理事・認定音楽療法士)、馬場存(東邦音楽大学准教授・医学博士・精神科専門医・精神保健指定医・認定音楽療法士)、平田紀子(東邦音楽大学専任講師・認定音楽療法士)ほか。
場所:東邦音楽大学 文京キャンパス
日時:
6月17日(日)13:00~14:30
7月 7日(土)15:00~16:30
7月21日(土)13:00~14:30
お問合せ:文京キャンパス 事務本部 広報担当 TEL.03-3946-9667