【ご報告】平成26年12月13日(土)文京キャンパス 創立50周年記念館ホールにて、「TOHO Saturday Concert Special  本学教授陣による、サタデーコンサート、スペシャル編 」を開催しました。

文京キャンパスで地域の皆様にも親しまれ土曜日に開催されている「サタデーコンサート」。
今回は本学教授であり、また演奏家としても第一線で活躍する教員たちによるスペシャルコンサートを開催しました。今回のような教授陣が一同に会するコンサートは貴重な機会であり、入場整理券も配布開始早々に終了してしまうほどご好評をいただきました。 

当日は、あいにくの北風が吹く中、開場前から多くのお客様が列をなし、
客席内は近隣の方々、音楽愛好家、在学、在校生や卒業生の方など満席になりました。

開演前のひと時にはお友達の方などと談笑されるなど和やかな雰囲気に包まれていました。

演奏曲目は

W.A.モーツァルト作曲
クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581 

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清水 髙師(第1ヴァイオリン)[ 東邦音楽大学特任教授 ]
白井 英治(第2ヴァイオリン)[ 東邦音楽大学特任准教授 ]
大久保淑人(ヴィオラ)[ 東邦音楽大学特任教授 ]
藤森 亮一(チェロ)[ 東邦音楽大学特任教授 ]
磯部 周平(クラリネット)[ 東邦音楽大学特任教授 ]

G.フォーレ作曲
ピアノ五重奏曲 第2番 ハ短調 Op.115

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宮野 陽子 (第1ヴァイオリン)[ 東邦音楽大学准教授 ]
村越麻希子 (第2ヴァイオリン)[ 東邦音楽大学講師 ]
大久保淑人 (ヴィオラ)[ 東邦音楽大学特任教授 ]
藤森 亮一 (チェロ)[ 東邦音楽大学特任教授 ]
小林 律子 (ピアノ)[ 東邦音楽大学准教授 ]

以上の2曲が演奏されました。
足をお運びいただいた皆様には、この場をお借りして心より御礼申し上げます。

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《ナビゲーター》井上淳司〔東邦音楽大学大学院准教授〕

次回開催予定は来年
2015年1月17日(土)
弦楽4重奏の調べをお聴きください。
皆様のご来場をお待ち申し上げます。

→コンサートの詳細はこちら

打楽器専攻の学生による「クリスマス ハンドベルコンサート」を行いました。

クリスマスを一週間後に控えた平成26年12月17日(水)、文京シビックセンター(東京都文京区)において東邦音楽大学ハンドベル隊による「クリスマス ハンドベルコンサート」が行われました。本学で打楽器を専攻する1~4年次生で構成されるハンドベル隊。当日は河野怜子先生(東邦音楽大学大学院・大学講師)の指揮のもと、『もろびとこぞりて』『We Wish You a Merry X’mas』『星に願いを』『赤鼻のトナカイ』『ホワイトクリスマス』などを演奏しました。

会場は立ち見の方も大勢いらっしゃるほどに大盛況。クリスマスの名曲がずらりと並ぶプログラムに、ハンドベルの清らかな音色にあわせリズムをとる方、手拍子をする方、歌詞を口ずさむ方の姿も多く見られました。

『プリンク・プランク・プルンク』の演奏では、ハンドベルを台に打ち付ける「プルック」という奏法を披露。スピード感あふれ、奏法も複雑であるうえに、曲にあわせたコミカルな振り付けや掛け声も含むという学生たちの演出に歓声、笑い声が起きました。

曲と曲との合間に、会場の奥からサンタクロースが登場するというサプライズに、会場に来ていた子どもたちは大盛り上がり!(そういえば、サンタクロースが登場する少し前から、ステージにいた学生の数が1人少なくなっていたような・・・・・・?) サンタクロースの登場にあわせ、ステージの学生たちも河野先生もサンタ帽を被り、会場はクリスマスのムード一色に。

サンタクロースも奏者に加わり(サンタクロースはハンドベルの名手でした!)、アンコールでは『きよしこの夜』を演奏。会場のお客様にも歌で参加していただき、静かで厳かだけど温かい、そんな空気に包まれ、コンサートは終了しました。

この記事をご覧くださった皆様に、コンサート当日の河野先生の言葉をお借りして・・・・・・、
「素敵なクリスマスが訪れますように。」

また、強い寒波に見舞われる中、当日会場に足をお運びくださった皆様、本当にありがとうございました。

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会場は大盛況!

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河野先生によるハンドベルの特徴・奏法の解説にもお客様は関心深く聞いておられました。

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学生全員、心を一つに、皆さんに素敵なクリスマスが訪れるよう願いをこめて演奏しました。

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ハンドベル隊のチームワークの良さは抜群!
コンサート、おつかれさまでした!

【ご報告】「第184回 定期研究発表演奏会[東邦音楽大学・東邦音楽短期大学ウインドオーケストラの部]」が盛会のうちに終了しました。

平成26年12月11日(木)北とぴあ さくらホール(東京都北区)にて、「第184回定期研究発表演奏会[東邦音楽大学・東邦音楽短期大学 ウインドオーケストラの部]」を開催しました。

本公演では、本学の磯部周平特任教授の指揮のもと、世界の国々の行進曲や邦人作曲家の作品など、多彩な楽曲が演奏されました。またプログラム最後の「ダフニスとクロエ」第2組曲では、声楽専攻の学生たちもコーラスで参加し、迫力のあるステージとなりました。

アンコールでは、磯部特任教授のはからいで、本学の益田善太講師もステージに招かれ突然指揮者に指名されるというサプライズもあったなか、「星条旗よ永遠なれ」が演奏されました。

「管弦打楽器専攻の学生全員が参加するこのウインドオーケストラ。学生個々のレベルの差はあっても、『皆で力を合わせ一丸となることが大事』と指導しています」とアンコール前のMCで磯部特任教授が語ったように、学生たちは日々、個々の演奏技術の向上のみならず、連帯感や協調性も重視し研究に励んでいますが、その成果が発揮できたのか、大勢のお客様からは盛大な拍手が送られました。

多くの方々にご来場いただき、盛会のうちに終了いたしました。足をお運びいただいた皆様には、この場をお借りして心より御礼申し上げます。

 指揮:磯部周平(東邦音楽大学特任教授)

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 演奏曲目:
– ゴッドスピード!/S.メリロ
– 吹奏楽の為の第1組曲 変ホ長調 作品28-1/G.ホルスト
– <世界の行進曲>
  フランス軍隊行進曲/C.サン=サーンス(編曲 G.モレー)
  旧友/C.タイケ 編曲 三戸知章
  海を越えた握手/P.スーザ(編曲 F.フェネル)
  祝典行進曲/團 伊玖磨
– 鳳凰が舞う~印象、京都 石庭 金閣寺/真島俊夫
– 歌劇「運命の力」序曲/G.ヴェルディ(編曲 淀 彰)
– 歌劇「ローエングリーン」よりエルザの大聖堂への行列/R.ワーグナー(編曲 L.カイエ)
– 「ダフニスとクロエ」第2組曲/M.ラヴェル(編曲 高橋 徹)
[アンコール] 
– 星条旗よ永遠なれ/P.スーザ

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【ご報告】「第183回 定期研究発表演奏会[合唱の部]」が盛会のうちに終了しました。

平成26年11月22日(木)東邦音楽大学グランツザールにて、「第183回定期研究発表演奏会[合唱の部] 」を開催しました。

東邦音楽大学生、東邦音楽短期大学生が年次に分かれて合唱団を編成し、その発表を行うのが本演奏会[合唱の部]であり、また、大学4年次生については、10月実施の「卒業演奏旅行」において発表した同演目を披露する場となります。今年度の4年次生は、ハンガリー・ブダペストのイタリアン・インスティテュートにて発表した東北地方の三つの盆唄、「相馬盆唄」「西馬音内盆唄」「さんさ踊唄」を披露しましたが、和装の学生たちが舞台のみならず客席にも降り演奏・歌唱する姿に、会場におこしくださったお客様からは、卒業旅行時のハンガリーのお客様同様に、大きな拍手が送られました。

多くの方々にご来場いただき、盛会のうちに終了いたしました。満席になるほど大勢のお客様を前に演奏できたことは、学生たちにとってさらなる成長の機会となりました。足をお運びいただいた皆様には、この場をお借りして心より御礼申し上げます。

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短大1・2年次生/指揮:荻久保和明(東邦音楽大学特任教授)

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大学1年次女子学生/指揮:横山琢哉(東邦音楽大学講師)

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大学2年次女子学生・大学1、2、3年次男子学生/指揮:藤井宏樹(東邦音楽大学特任准教授)

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大学3年女子学生/指揮:横山琢哉

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大学4年次生/指揮:藤井宏樹

次回「第184回定期研究発表演奏会[東邦音楽大学・東邦音楽短期大学ウインドオーケストラの部]」(12月11日 会場:北とぴあ)の情報はこちら

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【ご報告】「第182回 定期研究発表演奏会[東邦音楽大学管弦楽団の部]」が盛会のうちに終了しました。

平成26年11月20日(木)北とぴあ さくらホール(東京都北区)にて、「第182回定期研究発表演奏会[東邦音楽大学管弦楽団の部]」を開催しました。

本公演では、J.ブラームス「クラリネット・ソナタ第2番 変ホ長調 作品120-2」のG.オピッツによる編曲を、ソリストに磯部周平特任教授を迎え、演奏しました。原曲のクラシカルな響きを再現する二管編成の同曲の演奏が終わると、お客様からは惜しみない拍手が寄せられました。

雨天のうえに12月上旬並みに冷え込む一日となったにもかかわらず、多くの方々にご来場いただき、盛会のうちに終了いたしました。足をお運びいただいた皆様には、この場をお借りして心より御礼申し上げます。

 指揮: 田中良和(東邦音楽大学特任准教授)
 クラリネット独奏: 磯部周平(東邦音楽大学特任教授)

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 演奏曲目:
   武満 徹
オーケストラのための「波の盆」
   J.ブラームス/G.オピッツ編曲
      クラリネット・ソナタ第2番 変ホ長調 作品120-2
   J.ブラームス
      交響曲第4番 ホ短調 作品98

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磯部周平特任教授によるクラリネット独奏

磯部周平特任教授が指揮を務める「第184回定期研究発表演奏会[東邦音楽大学・東邦音楽短期大学ウインドオーケストラの部]」(12月11日 会場:北とぴあ)の情報はこちら

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【ご報告】コンポージングアーティスト専攻生が「ライブ実践」を行いました。

平成26年11月17日(月)にライブレストラン「COCO PALM」(杉並区西荻北)にて、本学コンポージングアーティスト専攻2年次生による「第2回 ライブ実践 My Song My Voice for you ~世界の音楽シーンを彩るベテラン奏者たちとの共演~」を行いました。

「ライブ実践」とはコンポージングアーティスト専攻の「専攻実技」の授業の一環で行われるもので、同専攻生がプロの奏者の方々と同じステージに立ち、オリジナルの作品を発表するというものです。

「学生たちの作品は、自らの『こうしたい』という確固たる思いで完成された曲。学生たち、また演奏でバックアップしてくださるプロミュージシャンの方々の思いが皆様に伝わることを願っています」との城之内ミサ特任准教授の挨拶でライブはスタートしました。

リハーサル直後も緊張の色が隠せない学生たちでしたが、プロの奏者の方々、そしてご来場くださった数多くのお客様の温かい拍手・声援が支えとなり、各自2曲を無事発表することができました。また、楽曲創作の背景にはどのようなことがあったのか、どのような思いを込めた楽曲なのかなどをMCの時間に語り、自らの表現に熱心に耳を傾けてくださったお客様に感激しておりました。

今回ステージに立った学生から「プロの方々と共演でき、多くのお客様の前で自分の作品を演奏できたことで、また新しい夢ができました」とのコメントが聞かれたように、どの学生もこのライブ実践を機に、さらなる活動意欲がわいてきたようです。

彼らの今後の活動も見守っていただけると幸いです。平日でありながら、会場に足をお運びくださった皆様、誠にありがとうございました。

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平日夕方の開演にもかかわらず会場は満員御礼!

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「自身のライブより緊張します!」と、MCを務めた城之内ミサ特任准教授。

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西内 有美  ♪すむうじい ♪空

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星 彩香  ♪プラント ♪スペース・オルカ・S

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水野 美佐子  ♪Kiseki ♪ひぐらし

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佐藤 美咲  ♪Libra Aria~自由の詠唱~ ♪Once Again

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小坂 怜加  ♪お母さん ♪20年の哲学

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南 彩夏  ♪蒼 ♪君と出会った

【卒業生の活躍】イタリアのフィレンツェ歌劇場、オペラ「ファルスタッフ」に本学声楽専攻卒業生、石倚潔(シ・イージェ)氏が出演。

東邦音楽大学声楽専攻卒業生・大学院修了生の石倚潔(シ・イージェ)氏が、
イタリアのフィレンツェ歌劇場で上演中(2014年11月〜12月)のオペラ「ファルスタッフ」に出演しています。

▼フィレンツェ歌劇場のホームページでの公演情報(イタリア語):
http://www.operadifirenze.it/events/falstaff/

演目:ヴェルディのオペラ「ファルスタッフ」
指揮者:ズービン・メータ(Zubin Mehta)
演出家: ルカ・ロンコーニ(Luca Ronconi)

主役:
ファルスタッフ:アンブロージョ・マエストリ(Ambrogio Maestri)バリトン
フォード:ロベルト・デ・カンディア(Roberto De Candia)バリトン
アリーチェ:エヴァ・メイ(Eva Mei)ソプラノ
ナンネッタ:エカテリーナ・サドウニコワ(Ekaterina Sadovnikova)ソプラノ
フェントン: シ・イージェ/石倚潔(Yijie Shi)テノール
クィックリー: エーレナ・ジーリオ(Elena Zilio)メゾソプラノ
メグ: ラーウラ・ポルヴェレッリ(Laura Polverelli)メゾソプラノ
カイウス:カルロ・ボージ(Carlo Bosi)テノール
バルドルフォ:ジャンルカ・ソレンティーノ(Gianluca Sorrentino)テノール
ピストーラ:マーリオ・ルーペリ(Mario Luperi)バス

フィレンツェ歌劇場オーストリア
フィレンツェ歌劇場合唱団
合唱指揮者: ロレンツォ・フラティー二(Lorenzo Fratini)

【ご報告】本校のウィンドオーケストラが、川越市の「子ども文化祭」に出演しました。

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平成26年11月8日(土)、東邦第二高等学校のウィンドオーケストラ「STYLISH WIND ORCHESTRA」が、川越市南古谷地区で開催された「子ども文化祭」に出演しました。当日は、今話題の曲を演奏し、多くの子どもたちで盛り上がりました。

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演奏曲目:
♪アナと雪の女王
♪スーパーマリオブラザーズ
♪スイングはしなけりゃ意味がない
♪ディズニーセレブレーションズ
♪妖怪体操第一(妖怪ウォッチより)

東邦音楽大学附属
東邦第二高等学校

【ご報告】「南古谷ウインド・オーケストラ」の「埼玉・教育ふれあい賞」受賞について川越市長に報告いたしました。

本学と川越市南古谷地域との連携事業である「南古谷ウィンドオーケストラ」が、
平成26年10月25日に『埼玉・教育ふれあい賞』を受賞しましたことを川越市長に報告いたしました。
市長より、お祝いの言葉と大学と地域が連携している事業の事例は全国的に見ても少ない等々のお話がありました。

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写真左より
加古 勉 教授(指揮・指導)
中村利博 川越統括(副団長) 
三國裕子 東邦音楽大学4年(学生リーダー)
川合善明 川越市長
櫻井晶夫 南古谷自治会長会会長(団長)
吉敷 賢 川越市議会議員
※( )内は「南古谷ウィンドオーケストラ」における役職名

東邦音楽大学

【ご報告】「南古谷ウィンドオーケストラ」が川越市社会福祉大会に参加しました。

平成26年11月3日(月・祝)、「南古谷ウィンドオーケストラ」(川越市南古谷地域と本学の連携事業)が、平成26年度 川越市社会福祉大会に参加しました。

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会場は川越市総合福祉センター「オアシス」の体育館。とても大きな建物に響き渡る、現在団員総数約150人の南古谷ウィンドオーケストラ全員での演奏は圧巻でした。
多くの皆様に喜んでいただき、最後に観客の方に、オーケストラをバックに「川の流れのように」を歌っていただきました。

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演奏曲目:
♪ルパン三世 ♪レット・イット・ゴー ♪アニメヒーロー
♪ひこうき雲 ♪レ・ミゼラブル ♪風になりたい ♪川の流れのように

東邦音楽大学