東邦音楽短期大学の第50回東邦祭実行委員へ感謝状が贈呈されました。

平成29年12月20日(水)文京キャンパスにて、今年4月に行われた第50回東邦祭にて東邦音楽短期大学の実行委員を務めた学生たちに、三室戸東光学長より感謝状が贈呈されました。

贈呈式では、短期大学の多くの学生たちが見守る中、学長より東邦祭を成功に導いた学生たちへの労いと、今後の活躍への期待の言葉が贈られたのち、実行委員の学生ひとりひとりに感謝状が手渡されました。

短期大学の実行委員は、大学の実行委員と協力しながら様々な作業を重ねてきました。特に、普段文京キャンパスを中心に活動する短大生にとって、川越キャンパスでの活動との連携を密にするために実行委員たちの役割がとても重要です。
感謝状を手にした実行委員たちには、短期大学の学生たちから大きな拍手が贈られました。

大学の第50回東邦祭実行委員への感謝状贈呈式は、平成30年1月10日(水)に挙行される予定です。

東京都立大塚病院より『感謝状』が贈呈されました。

平成29年12月14日(木)、新大塚病院開設30周年を迎えられた東京都立大塚病院より感謝状が贈呈されました。

本学園では、ボランティア演奏として、平成4年12月より概ね月に一度、文京キャンパス近隣の東京都立大塚病院にて院内コンサートを実施しています。今回はハンドベルによるクリスマスソングを演奏いたしました。

 

学生・生徒にとりましては癒しとなる音楽を届けられるよう奉仕の精神や演奏マナーなどを学ぶことができる素晴らしい機会をいただき深く御礼申しあげます。

今後もボランティア演奏を通してたくさんの皆様に元気や心の安らぎをお届けできるよう励んでまいりたいと思います。

学校法人 三室戸学園
東邦音楽大学

「東邦スタンダード」の授業で、卒業生・藤原新治さんの講演会が行われました。

卒業生・藤原新治さん 東邦音楽大学「東邦スタンダード」の授業において、卒業生を招いての講演会を行いました。
卒業生・藤原新治さん 東邦音楽大学「東邦スタンダード」の授業において、卒業生を招いての講演会を行いました。

「東邦スタンダード」の授業ではさまざまなゲストの方を講師にお招きしています。

平成29年12月6日は、ピアニストとしてご活躍中の卒業生・藤原新治さんの講演会を行いました。
藤原さんは、東邦音楽大学附属 東邦中学校、東邦高等学校をご卒業後、単身ハンガリーに渡り、ハンガリー国立リスト音楽院にて学ばれ、留学中はハンガリー政府より奨学金を授与されるなど、6年間の研鑽の後、修士課程を最高位の成績で卒業されました。

今回は、ハンガリーへの留学資格を日本で取得する方法など、海外への音楽留学について、自身のご経験を交えた貴重なお話をうかがいました。

藤原さん写真
藤原新治(ピアニスト)
1992年3月25日生まれ。父は日本人、母は中国人の家庭に生まれ、音楽家である母の指導の下3歳からピアノを始める。東邦音楽大学附属中学・高等学校を卒業後、2010年から単身ハンガリーに渡りハンガリー国立リスト音楽院にて学ぶ。留学中ハンガリー政府の国費奨学生として6年間の研鑽の後、2016年6月に同学大学院修士課程を最優等の成績で卒業。日本とハンガリー両国にまたがって音楽活動を展開している新進ピアニストである。イタリアイスキア国際ピアノコンクール優勝他多数。これまでに志賀道江、小山未帆、太田幸子、ラントシュ・イシュトヴァーン、ヤンドー・イェヌー、グヤーシュ・マールタ各氏に師事。クライス音楽事務所所属。

【ご報告】「第71回全日本学生音楽コンクール」全国大会:本学学生が声楽部門・大学生の部・第2位を受賞いたしました。

2017年12月6日(水)に横浜みなとみらいホールで開催された
「第71回全日本学生音楽コンクール」の全国大会、声楽部門・大学生の部において、
東邦音楽大学院生の廣田亮さんが第2位を受賞いたしました。

【声楽部門 大学生の部】
第2位
廣田 亮
[東邦音楽大学大学院2年生]
 

短大・コンポージングアーティスト専攻生が「ライブ実践」を行いました。

平成29年11月27日(月)、ライブハウス「Welcome back」(豊島区南大塚)にて、本学園短大 コンポージングアーティスト専攻生による「第5回 ライブ実践 My Song My voice for you~世界の音楽シーンを彩るベテラン奏者達との共演~」を行いました。

「ライブ実践」は、コンポージングアーティスト専攻の「専攻実技」の一環として行われるものです。クラシックの芸術性とポップスの文化を学びながら音楽創作および表現の研究を目的とする同専攻の2年次生が、ライブハウスで自身が作詞、作編曲した作品をプロミュージシャンの方々にバックで生演奏して戴き、同じステージに立ってお客様の前で発表するというものです。

ライブ実践
会場となったライブハウス「Welcome back」

開演前から客席を埋め尽くすほど多くのお客様がご来場くださりました。
MCを務めた城之内ミサ特任教授による挨拶、共演してくださるプロのミュージシャンの方々のご紹介の後、いよいよライブは幕開けしました。

ライブ実践
城之内ミサ特任教授

「コンポージングアーティスト2年間の集大成としてオリジナル楽曲を聴いていただくというライブです。誰にでもはじめてのことがありますが、そのはじめてのライブが素晴らしいプロのミュージシャンの方々に自分の作編曲した楽曲を演奏していただく貴重な経験です。私も最初に演奏していただいた方々のことは一生忘れることはありません。」とお話された城之内ミサ先生。

学生自身の研究によって、作品の発表形態はさまざま。MCの城之内ミサ先生からは各学生の普段の制作の様子や人柄が紹介され、各学生は作品の創作にまつわるエピソードや、このステージに向けた意欲などをお客様に向けて語りました。各曲の演奏が終わるごとにお客様は盛大な拍手をくださいました。

ライブ実践
近藤理恵 (東邦音大 アドバンスコース生)
♪おはなし
♪永遠の絆

ライブ実践
芳賀優吹
♪MATORI
♪Secret Night

ライブ実践
武沢絵奈
♪5年ぶりの再会
♪夜の出来事

ライブ実践
吉村瑞貴
♪Trust
♪Message

ライブ実践
NOZOMI
♪しるし
♪stella

ライブ実践
結木ゆな
♪My answer
♪Obedient heart

ライブ実践
佐野ちか
♪遠い踏切り
♪こんな夜は

ライブ実践
最後は出演者全員でお客様にご挨拶

コンポージングアーティスト専攻生にとって短大2年間の集大成ともいえる今回の経験を今後の活動の礎とし、学生それぞれが羽ばたいてくれることを願っています。

学生に貴重な経験を与えてくださいました奏者の皆様、音響や照明等にご尽力くださいました「Welcom back」のスタッフの皆様、そして、会場に足をお運びくださいました多くの皆様に、この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。

東邦音楽短期大学

大学院修了生・木村優太さん:ザルツブルク音楽祭2018に出演

附属東邦第二高等学校から東邦音楽大学に進学、同大学院・修了生の木村優太さんが、
2018年夏に開催される「サルツブルク音楽祭」に合唱団員として出演予定との情報が現地から届きました。
ウィーン国立歌劇場内でのオーディションにより選ばれ、歌劇場合唱団員として期間限定で契約を結び出演が決定しました。
ご出演予定の演目はチャイコフスキーのオペラ「Pique Dame」など4作品です。

SALZBURGER FESTSPIELE 公式サイト
http://salzburgerfestspiele.at/

演目:Pique Dame
指揮:Mariss Jansons

演目:Bassariden
指揮:Kento Nagano

演目:Zauberflöte
指揮:Costantinos Carydis

演目:Schubert Messe Es-Dur
指揮:Riccardo Muti

本学大学院生:廣田亮さん「第71回全日本学生音楽コンクール」声楽部門で本選に進出

10月18日、東京都港区のサントリーホール・ブルーローズで開催された、第71回全日本学生音楽コンクール(主催=毎日新聞社、後援=NHK)東京大会本選「声楽部門大学の部」において、東邦音楽大学大学院生の廣田亮さんが全国大会出場者に選出されました。全国大会は12月6日、横浜市の横浜みなとみらいホールで開かれます。

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