月別: 2017年10月
大学4年次生「ブダペスト演奏旅行」速報レポート 合奏編
大学4年次生「ブダペスト演奏旅行」出発前の合奏最終特別練習が10月9日(月・祝)に川越キャンパスで行われました。
演奏旅行団団長、加古勉教授の指揮による、宇田川不二夫様編曲の日本のトラディショナルなメロディの演奏です。
リハーサルの様子(スタジオ及びグランツザールにて)
リハーサル会場からは、一曲目「季節の彩(いろ)」~さくらさくら、茶摘み、てるてる坊主、ほたる、虫の声、うさぎ、おおさむこさむ など、
二曲目「わらべうたによるディベルティメント」~かごめかごめ、あんたがたどこさ、ひらいたひらいた、おちゃらかほい、ずいずいずっころばしなどの、日本の雰囲気を醸し出す懐かしいメロディが聴こえて来ます。
本番は、現地10月14日(土)、旧市内中心地、聖イシュトヴァーン大聖堂近くの美しいホール『Duna Palota』で行われます。
大学4年次生「ブダペスト演奏旅行」速報レポート 合唱編
今年の大学4年生の、ハンガリー国ブダペスト 『Duna Palota』での演奏会で歌う、アンコール曲『エスティダル』の発音練習に、リスト音楽院にご留学なさっていた卒業生、藤原新治さんにお出でいただきました。
発音についてはとてもわかりやすく、また歌詞全体の意味や、単語一つ一つの意味とその単語を普段はどんな風に使うかなど、大変丁寧にご指導いただきました。
加えて、ハンガリー国の歴史的な背景、そしてこの曲がハンガリー国の人々にとってどんな意味があり、そしてどのくらい大切な心の歌であるかなども解説していただきました。
荻久保先生のワクワクする指揮にのって、学生の皆さんの演奏が心に響く演奏になった様な気がします。
改めて、藤原新治さん本当にありがとうございました。
「第12回 トライアルコンサート~オーケストラとの共演~」が盛会のうちに終了しました。
「第12回トライアルコンサート~オーケストラとの共演~」が、2017年10月1日(日)東邦音楽大学グランツザール(川越キャンパス)にて開催されました。
「トライアルコンサート」は、大学内オーディションで選ばれた学生がソリストまた作曲者としてオーケストラ(東邦音楽大学管弦楽団)との共演の機会となる、まさに学生が夢に向かってトライできる演奏会です。
今年は、音楽創造専攻 作曲コースの井鍋裕斗さん(2年生)、管弦打楽器専攻 管弦打楽器コースの三浦葉月さん(4年生)、声楽専攻 声楽コースの根岸茉由さん(4年生)、ピアノ専攻 ピアノコースの青木志帆さん(4年生)がソリストとして出演しました。
ご来場くださった多くの皆様から惜しみない拍手をおおくりいただき、出演した学生たちは感激しておりました。ご来場くださいました皆様に、心より御礼申し上げます。
指揮:上野 正博(東邦音楽大学特任准教授) 演奏:東邦音楽大学管弦楽団
井鍋裕斗(作曲)/A Day in Canada’s Boreal Forest
三浦葉月(トロンボーン)
ダーヴィト/トロンボーンとオーケストラのための小協奏曲 変ホ長調 作品4
根岸茉由(声楽)
ベッリーニ/歌劇「カプレーティ家とモンテッキ家」より あぁ、幾度か
青木志帆(ピアノ)
ラフマニノフ/ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品18
終演後グランツザール正面にて、指揮者の上野先生とソリストの皆さん
東邦音楽大学管弦楽団による定期研究発表演奏会を12月16日(土)にウェスタ川越にて開催いたします。
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短大2年次生「卒業記念修学演奏旅行」の通し稽古(ゲネプロ)と出発式を行いました。
平成29年10月2日(月)、本学文京キャンパスにて、平成29年度、短大2年次生「卒業記念修学演奏旅行」の通し稽古(ゲネプロ)と出発式を行いました。
沖縄県沖縄市立室川小学校で行う演奏会の企画・構成を学生たち自らが行い、一人ひとりの専攻や個性が活かされたプログラムが創り上げられました。学生たちの生き生きとした表情や思考が凝らされた演出にお集まりいただいた学長先生はじめとする先生方からも温かい拍手が学生に送られました。
本学での2年間の学びの集大成となるこの演奏会が学生にとってさらなる成長の機会となることを願っております。
東日本津波遺児募金チャリティー「第7回 大学ビッグバンド・ジャズフェスティバル」に南古谷ウインド・オーケストラと東邦音楽大学ジャズオーケストラが出演しました。
2017年9月30日(土)・10月1日(日)にウェスタ川越 大ホール(埼玉県川越市)にて”東日本津波遺児募金チャリティー「第7回 大学ビッグバンド・ジャズフェスティバル」が開催され、初日(30日)に南古谷ウインド・オーケストラと東邦音楽大学ジャズオーケストラが出演しました。
オープニングは、南古谷ウインド・オーケストラの総勢120名を超える団員による演奏で幕を開けました。
<南古谷ウインド・オーケストラ プログラム>
1.小さな世界/作曲:Richard M.Sherman,Robert B.Sherman 編曲:郷間 幹男
2.L-O-V-E/作曲:Bet Kaempfert,Milt Gabler 編曲:黒川さやか
南古谷ウインド・オーケストラは、本学と川越市南古谷地域との連携事業であり、平成28年度より、本学の総合教育科目(大学の科目「地域創造」)として、南古谷ウインド・オーケストラを通して、同地域の中学生に初歩から楽器の指導、演奏の楽しさを伝える活動や定期的な演奏活動を行っております。
そして、本学から参加した東邦音楽大学ジャズオーケストラは、加古勉教授指揮のもと、スピード感あふれる「Magic Flea」をはじめ、ジャズの帝王マイルス・デイヴィス作曲の「Milestones」など全5曲を演奏しました。
<東邦音楽大学ジャズオーケストラ プログラム>
1.Magic Flea/Sammy Nestico
2.I Remember Clifford/Benny Golson
3.Milestones/Miles Davis
4.Georgia on My Mind/Hoagy Carmichael
5.Obatala/Hideaki Nakaji
演奏前に行われた出演学生へのインタビュー
スピード感あふれる「Magic Flea」
トランペットの甘い旋律「I Remember Clifford」
ジャズの帝王マイルス・デイヴィス作曲の「Milestones」
サックスソロで観客を魅了した「Georgia on My Mind」
熱帯JAZZ楽団の「Obatala」で演奏をしめくくりました。
東日本津波遺児募金チャリティー
「第7回 大学ビッグバンド・ジャズフェスティバル」in 川越
主催:アマチュア・ミュージック・フェスティバル実行委員会(AMF)