「第5回 大学ビッグバンド・ジャズフェスティバル」に、東邦音楽大学ジャズオーケストラが出演しました。


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 平成27年9月19日(土)・20日(日)、ウェスタ川越 大ホールで開催された「第5回 大学ビッグバンド・ジャズフェスティバル」in 川越の初日(19日)の公演に、東邦音楽大学ジャズオーケストラが出演しました。

 第5回目の公演となる「大学ビックバンド・ジャズフェスティバル」は、ウェスタ川越(本年7月にオープン)に会場を移し、さわやかな秋晴れのもと、沢山のお客さまと熱気あふれる雰囲気のなか、各団体それぞれの魅力が最新鋭の舞台・音響装置を完備した大ホールに響き渡りました。

 東邦音楽大学ジャズオーケストラは本学の加古勉教授による指揮のもと、スタンダードなジャズナンバー「It Don’t Mean A Thing(スウィングしなけりゃ意味がないさ!)」や「Nica’s Dream(ニカの夢)」、また『レ・ミゼラブル』から「I Dreamed a Dream(夢やぶれて)」など全5曲を演奏しました。

<プログラム>
1. Wind Machine
2. Nica’s Dream
3. I Dreamed a Dream from”Les Miserables”
4. I Can’t Stop Loving You
5. It Don’t Mean a Thing

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演奏前のインタビュー「総勢31名の迫力をたのしんでください」

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サミー・ネスティコ作曲の「Wind Machine」で演奏会はスタート!

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作曲者のホレス・シルヴァーがニカ夫人に贈ったジャズの王道ナンバー「Nica’s Dream」

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「ブラボー!」の声がかかるほど会場を魅了した佐々木雄二教授のアルト・サクソフォン・ソロ演奏『レ・ミゼラブル』より「I Dreamed a Dream from”Les Miserables”」

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レイ・チャールズのカバーで有名なドン・ ギブソン作曲「I Can’t Stop Loving You(愛さずにはいられない)」、「It Don’t Mean a Thing(スウィングしなけりゃ意味がないさ!)」を演奏しフィナーレをむかえました。

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東日本津波遺児基金チャリティー
「第5回 大学ビッグバンド・ジャズフェスティバル」in 川越
主催:アマチュア・ミュージック・フェスティバル実行委員会
[2011年の第1回から毎回公演の収益金の中から、あしなが育英会による東日本大震災・津波遺児基金等、社会支援活動への寄付が行われています] 
→公式サイトはこちら

文京キャンパス 創立50周年記念館ホールにて「TOHO Saturday Concert」を開催しました。


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9月5日(土)、文京キャンパス 創立50周年記念館ホールにて「TOHO Saturday Concert」を開催しました。「サタデーコンサート」は短期大学が主催し、本学の学生をはじめ教員、研究員、大学院生が出演し、実施しています。今回は弦楽四重奏とピアノ五重奏を披露しました。
当日は好天に恵まれ、開場時間の前から多くのお客様が列をなし、客席内は近隣の方々、音楽愛好家、在学・在校生や卒業生の方などにお越しいただき大盛況となりました。
終演後には、次回の開催日を問い合わせる方の姿も見受けられ、地域の方々にこの演奏会を身近に感じていただけていると実感できるきっかけとなりました。

この演奏会に足をお運びくださいました皆様に、心より御礼申し上げます。

〈プログラム〉

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♪ L.v.ベートーヴェン/
 弦楽四重奏曲第8番 ホ短調 作品59-2″ラズモフスキー第2番”

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♪ A.ドヴォルザーク/
 ピアノ五重奏 イ長調 作品81

〈出演者〉
坂本 瑠美(第1ヴァイオリン)[東邦中学校・東邦高等学校講師]
鎌田 真帆(第2ヴァイオリン)[本学研究員]
後藤亜由子(ヴィオラ)[本学研究員]
中野陽一郎(チェロ)[本学研究員]
中島 剛 (ピアノ)[東邦音楽大学講師]

次回の「TOHO Saturday Concert」は12月5日(土)「本学教授陣によるスペシャルコンサート」を開催します。皆様お誘い合わせの上、ご来場いただけますと幸いです。

→本学のそのほかの演奏会情報はこちら

ウェスタ川越にて開催された「2音大クラシック・コンサート」に東邦音楽大学ブラスクワイアが出演しました。

8月29日(日)、ウェスタ川越(埼玉県川越市)大ホールにて開催された「2音大クラシック・コンサート」(主催:川越市)に東邦音楽大学ブラスクワイアが出演いたしました。

川越市制施行90周年の年(2012年)より行われているこのコンサートは、同市に所在する音楽の高等教育機関である尚美学園大学とともに本学の楽団が出演の機会をいただいており、今回で4回目を数えます。これまでは川越市民会館を会場としていましたが、今年開館したウェスタ川越大ホールに会場が移され、今回は、「ウェスタ川越大ホール開館記念」として開催されました。

毎回、多くのお客様がご来場くださるコンサートですが、今回は新しいホールでの公演であることも影響したのでしょうか、例年以上に大勢のお客様がおこしくださり、急遽、開場時間を繰り上げるほどの盛況ぶりでした。

本学からは学生、教員、卒業生、研究員からなる「東邦音楽大学ブラスクワイア」が出演いたしました。東邦音楽大学ブラスクワイアは加古 勉教授の指揮のもと、埼玉県川越市、東京都文京区をはじめさまざまな地域での演奏会への出演、また単独公演も行うなど、幅広い活動を行っています。

J.ウィリアムズによる「オリンピック・ファンファーレとテーマ」で華やかに、東邦音楽大学ブラスクワイアのプログラムは幕開けしました。1963年のロサンゼルス五輪のためにつくられたこの曲の躍動感あふれる演奏を聴くことで、2020年に開催を控える東京五輪に思いをはせたり、期待を膨らませたりされたお客様は数多くいらっしゃったのではないでしょうか・・・・・・?

その後も「ロンドンデリーの歌」「タイタニック・メドレー」など、多くの方が親みやすい曲の数々が演奏され、お客様からは拍手喝采をいただきました。特に、ソロパートの演奏が終わるごとに会場全体に割れんばかりの拍手の音が響きわたりました。

毎年多くの皆様が楽しみにしてくださるこのコンサートへの出演の機会を与えてくださっております主催の川越市の皆様には、この場をお借りしまして、御礼申し上げます。

また、会場におこしくださいました数多くのお客様にも心より御礼申し上げます。当日は、吹奏楽部の中学生・高校生も多数いらっしゃいました。東邦音楽大学ブラスクワイアの演奏を聴くことで、吹奏楽が好きな気持ちがより大きくなったり、自身の演奏技術の向上を願う気持ちがますます強くなったりした方がいらっしゃることを願っております。

東邦音楽大学ブラスクワイアをはじめ、本学の各楽団は今後も学内外問わず積極的に演奏活動を続けてまいりますので、お時間がございましたらぜひ、東邦音楽大学が出演いたします会場に足をお運びいただければ幸いです。

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◆プログラム

J.ウィリアムズ:    オリンピック・ファンファーレとテーマ
アイルランド民謡:  ロンドンデリーの歌
J.ホーナー:      タイタニック・メドレー
イングランド民謡:  グリーン・スリーブス
P.スパーク:      ドラゴンの年
スコットランド民謡:  ザ・ウォーター・イズ・ワイド

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