短大2年次生が演奏演習(演奏旅行)に出発しました。
平成28年10月4日(火)、短大2年次生が演奏演習(演奏旅行)で沖縄へ出発しました。
期間は10月4日(火)~7日(金)の4日間で、10月5日(水)には、沖縄県沖縄市立山内小学校で演奏会を行います。
出発前の羽田空港第2ターミナルの様子
2年次生による卒業演奏旅行の一環として、毎年、小学校の音楽鑑賞教室を実施しており、「演奏演習」の授業(2年次必修科目)を通じ、学生たちが主体となって音楽鑑賞教室の企画・構成、本番に向けた準備を行い、聴衆の前で日頃の練習の成果を発表し、舞台上での実体験を積む貴重な機会となっております。
本年度は、学生それぞれが持ち寄ったアイデアをもとに、ハンドベルや8手ピアノ連弾、管打楽器のアンサンブル、声楽専攻の学生が脚本を制作したオペレッタなど、小学生に楽しんでいただけるような盛り沢山のプログラムを創り上げました。
出発の前日には文京キャンパスにて通し稽古(ゲネプロ)を行い、本番に向けての最終確認をしました。通し稽古に引き続き出発式が行われ、学長をはじめとする先生方が激励しました。「小学生のみなさんの憧れになってください」という先生の言葉に学生たちは笑顔で頷いていました。
通し稽古(ゲネプロ)の様子
出発式終了後の集合写真
本学の沖縄演奏旅行は昭和58年より修了年次生のカリキュラムの一環として始められ、これまでに30回以上、沖縄の各地でさまざまな演奏会を企画・開催いたしました。
本学における2年間の学びの集大成となるこの演奏会が、学生にとってさらなる成長の機会となることを願っております。
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東邦音楽短期大学