【ご報告】本校のウィンドオーケストラが、川越市の「子ども文化祭」に出演しました。

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平成26年11月8日(土)、東邦第二高等学校のウィンドオーケストラ「STYLISH WIND ORCHESTRA」が、川越市南古谷地区で開催された「子ども文化祭」に出演しました。当日は、今話題の曲を演奏し、多くの子どもたちで盛り上がりました。

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演奏曲目:
♪アナと雪の女王
♪スーパーマリオブラザーズ
♪スイングはしなけりゃ意味がない
♪ディズニーセレブレーションズ
♪妖怪体操第一(妖怪ウォッチより)

東邦音楽大学附属
東邦第二高等学校

【ご報告】「南古谷ウインド・オーケストラ」の「埼玉・教育ふれあい賞」受賞について川越市長に報告いたしました。

本学と川越市南古谷地域との連携事業である「南古谷ウィンドオーケストラ」が、
平成26年10月25日に『埼玉・教育ふれあい賞』を受賞しましたことを川越市長に報告いたしました。
市長より、お祝いの言葉と大学と地域が連携している事業の事例は全国的に見ても少ない等々のお話がありました。

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写真左より
加古 勉 教授(指揮・指導)
中村利博 川越統括(副団長) 
三國裕子 東邦音楽大学4年(学生リーダー)
川合善明 川越市長
櫻井晶夫 南古谷自治会長会会長(団長)
吉敷 賢 川越市議会議員
※( )内は「南古谷ウィンドオーケストラ」における役職名

東邦音楽大学

【ご報告】「南古谷ウィンドオーケストラ」が川越市社会福祉大会に参加しました。

平成26年11月3日(月・祝)、「南古谷ウィンドオーケストラ」(川越市南古谷地域と本学の連携事業)が、平成26年度 川越市社会福祉大会に参加しました。

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会場は川越市総合福祉センター「オアシス」の体育館。とても大きな建物に響き渡る、現在団員総数約150人の南古谷ウィンドオーケストラ全員での演奏は圧巻でした。
多くの皆様に喜んでいただき、最後に観客の方に、オーケストラをバックに「川の流れのように」を歌っていただきました。

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演奏曲目:
♪ルパン三世 ♪レット・イット・ゴー ♪アニメヒーロー
♪ひこうき雲 ♪レ・ミゼラブル ♪風になりたい ♪川の流れのように

東邦音楽大学

本学卒業生が総監督を務めたオペラ『椿姫』が開催されました。


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平成26年10月26日(日)、公益財団法人 上尾市地域振興公社 主催、オペラ『椿姫』が開催されました。

本公演は、本学卒業生の安曇麻悠理さんが総監督・総合プロデューサーなどを手がけ、
指揮・キャスト・オーケストラの平均年齢も25歳という、これからの音楽文化の継承を担う世代が中心となり、地域の皆様(本学卒業生・他音大の卒業生)とともに本学在学生もキャストやオーケストラ・製作スタッフの一員として参加いたしました。

本オペラ公演の成功は、主催の公益財団法人上尾市地域振興公社、上尾市長をはじめ地域の皆様のご尽力の賜物であり、オペラ公演を通じて、上尾市の文化芸術振興の貴重な企画に、東邦音楽大学が後援という形で寄与させていただきましたことを嬉しく思っております。

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G・ヴェルディ オペラ『椿姫』
主催:公益財団法人 上尾市地域振興公社、
後援:上尾市、上尾市教育委員会、東邦音楽大学
協力:株式会社パシフィックアートセンター

東邦音楽大学

【ご報告】ルネ・スタール教授によるヴァイオリン公開レッスンを実施しました。

平成26年11月13日(木)に本学グランツザールにて、ルネ・スタール教授によるヴァイオリン公開レッスンを実施しました。

東邦ウィーンアカデミーの教授を務めるスタール氏は、国際的に活躍するヴァイオリニスト、作曲家、ピアニスト、指揮者であり、ウィーン・フィルハーモニー団員、ウィーン国立歌劇場オーケストラ団員も務め、さらに、現在は若いヴァイオリニストのための奏法の教則本も執筆するなど、幅広い活動を行っています。

本公開レッスンでは、林 千尋本学特任教授が通訳・ナビゲーターを務め、本学でヴァイオリンを専攻する大学生、大学院生の3名を対象に一人あたり1時間、スタール教授がマン・ツー・マンのレッスンを実施しました。

スタール教授のレッスンは、しばしば席を立ちあがっては各学生のすぐそばできめ細やかなアドバイスをしたり、自身のヴァイオリンで実演しながら学生が理解するまで具体的な解説をしたりと、前日の晩に来日したばかりとは思えないほどエネルギーに満ちていました。マン・ツー・マンレッスンならではの張り詰めたムードの中、スタール教授が日本語や、ユーモアあふれる解説を交える場面もあり、教授の指導を受ける学生からも、聴講している学生からも、時折、和やかな笑顔が見られるレッスンとなりました。

各学生が演奏した曲目で課題となる部分に関して、よりよい演奏方法にとどまらず、練習時間が豊富にある場合と演奏会まであまり時間がない場合、それぞれに有効な練習法も教示するなど、レッスンを受けた各学生はもとより、聴講していた学生たちも実践的な知識・技術を吸収できたことでしょう。

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大学1年 鎌田 真未さんのレッスン
曲目:
A.K.グラズノフ「ヴァイオリン協奏曲 イ短調 Op.82 第1楽章」
伴奏:
大学1年 浅井 和音さん

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大学院2年 梅原 孝輔さんのレッスン
曲目:
J.S.バッハ「無伴奏パルティータ 第2番 BMW1004」よりアルマンド・クーラント・サラバンド・ジーグ

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大学4年 鎌田 真帆さんのレッスン
曲目:
J.ブラームス 「ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77 第1楽章」
伴奏:
大学1年 浅井 和音さん

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スタール教授、林特任教授とレッスンを受けた学生たち

→ 東邦ウィーンアカデミーの詳細はこちら

【ご報告】埼玉県知事より、「南古谷ウインド・オーケストラ」が 、平成26年度「埼玉・教育ふれあい賞」を受賞しました。


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 平成26年10月25日(土)、さいたま共済会館で行われた授賞式において、川越市南古谷地域と本学の連携事業である「南古谷ウインド・オーケストラ」が「平成26年度 埼玉・教育ふれあい賞」を受賞いたしました。

 日々の教育活動に積極的に取り組んでいる学校、教育機関、各種団体が選出される本賞の「学校・家庭・地域が一体となった子供たちの育成」部門の団体のひとつとしての表彰を授与いたしました。櫻井晶夫氏(南古谷ウインド・オーケストラ楽団長)による本取り組みの紹介とともに、加古勉先生(本学大学院教授)の指揮で『雨のち晴レルヤ』と『ウィーンはいつもウィーン』の2曲を演奏させていただき、ご講評を賜りました。

「南古谷ウインド・オーケストラ」は平成17年に、川越市南古谷地域と本学が連携し、地域の3中学校の吹奏楽部員を中心に結成いたしました。現在では一般の方や高校生、他の中学校の生徒も加わり、約150名の団員が在籍しています。本学の教授や学生が指導を担当し、地域子どもサポート委員会や団員の保護者の方が楽器の運搬や運営を行うなど地域全体で活動し、定期演奏会のほか、市内の様々なイベントに積極的に出演し、練習の成果を披露しています。

今後も演奏会や地域の音楽文化の振興、未来を担う音楽家の育成、地域の皆さまの知的交流など、さらなる音楽文化の向上と発展に努めて参ります。

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東邦音楽大学

【学園だより】卒業記念のみかんが今年もたくさん実りました。



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2014年10月28日(火)撮影
2007年3月、「東邦音楽大学 第39回卒業記念」として、川越キャンパスに植樹をした夏みかんの木に、今年も夏みかんがたくさん実りました。
「東邦音楽大学 第45回・第46回卒業記念」「附属東邦第二高等学校 第48回・第49回卒業記念」として植樹をしたミカンの木もすくすくと成長し、実りの秋を迎えています。
風雨にもまけず、学生生徒の音楽を聴きながら、細い枝に芽生えた、たくさんの果実たち。みなさまも、実り多い季節でありますよう、お祈り申し上げます。

川越キャンパスにてブラスクリニックを行いました。

平成26年9月27日(土)・28日(日) 川越キャンパスにてブラスクリニックを行いました。
本学体育館にあふれんばかりの参加者がありました。たくさんのご参加ありがとうございました。

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東邦音楽大学

演奏家コース ウィーン特別研修のオリエンテーションを行いました。

今年度新設の演奏家コースでは「ウィーン特別研修」がいよいよ始まります。
今年度第1回目の研修ということで、TOHOウィーンキャンパスから特任教授の林千尋先生が一時帰国され、文京キャンパスにてオリエンテーションを行いました。

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本学の学生は専攻・コースを問わず全員3年次に必修科目である「ウィーンアカデミー」を履修し、15日間の研修をTOHOウィーンキャンパスにて受けますが、演奏家コースにおいては各年2回(10日間×2回 計20日間)、4年間で合計80日間の「ウィーン特別研修」が行われます。

オリエンテーションでは日程の確認から始まり、各日のスケジュールや受講に備えるための予習などについて説明されました。
レッスンは個人レッスン形式で、原則ウィーンキャンパスの施設内で行います。
また、技術の習得をめざすだけではなく、様式学などの理論も講義室にて学びます。
宿泊は同キャンパス内の宿泊室を利用するため、時間を気にせず練習に打ち込むことができます。そして、練習の合間に外に散歩に出れば、キャンパスに隣接する世界遺産・シェーンブルン宮殿の優美な景観が楽しめます。

各年2回、4年間で合計80日間、コース在籍生全員がウィーンにて現地の先生から直接指導を受ける「ウィーン特別研修」は演奏家コースの大きな特徴ですが、これは通常のカリキュラムに組み込まれているプログラムであり、研修を受けるにあたり追加費用は必要ありません。
また以下のページからウィーン研修レポートを見ることができます。どうぞご覧ください。
東邦ウィーンアカデミー特設ページはこちら

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